【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

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【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

バリ島にサーフィンに行けることになり準備の過程を公開します。
今回は常夏のバリ島でのサーフィンにはタッパー(上半身のウェットスーツ)は必要なのか解説します。

目次

バリ島サーフィンはサーフパンツだけで本当に十分?

【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

「地上最後の楽園」
バリ島と聞けば多くの人が一年中太陽が輝く「常夏」の島を思い浮かべるでしょう 。

年間平均最高気温は約30℃

バリ島へのサーフトリップを計画する際にサーフパンツだけで十分だと考えがちですがその常識は落とし穴かもしれません。

バリ島でのサーフィン体験を安全かつ最大限に楽しむために「タッパー」は必要なのか、水温データなどから紐解いていきましょう。

バリ島の海水温、驚きの真実

【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

まずバリの気温は30℃前後なのは間違いありません
しかし水温は夏の8月にグンと下がることをご存知だったでしょうか

8月の水温は22℃まで下がることも!

バリの8月の水温は22℃まで下がることがあります。
クタの8月の水温は平均して26℃前後です!

バリの気候は一年中温暖ですが、最高のサーフシーズンである乾季(5月~10月)には「海洋湧昇」という現象で海水温が驚くほど低下します。

この気温と水温のギャップはバリを目指すサーファーなら知っておいて損はないでしょう。

サーフィンで有名なクタエリアの水温は8月は平均26℃前後です。
22℃よりマシですがサーフパンツだけで2時間入っていられるか…私は自信がないです。

タッパーを持っていくべき3つの理由

【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

日本と違いバリ島は夏に水温が下がることはわかりました。
その他にもバリ島にタッパーを持っていくべき理由があります。

紫外線からの防御

赤道直下のバリ島は紫外線が強烈です!
タッパーは物理的なバリアとなり火傷のような日焼けによる体力消耗や痛みから肌を守ってくれます。
日焼け止めとセットでひどい日焼けにならないよう気をつけましょう。

リーフポイントでの怪我防止

バリ島の多くのサーフポイントはリーフブレイクです!
タッパーはワイプアウト時の切り傷や擦り傷、強烈に巻かれてボードとの接触から上半身を保護してくれます。
鋭いリーフは直接肌に当たると簡単に切れてしまいます。

パフォーマンスの最大化

海での寒さは体力を奪います!
濡れた身体に風が吹き付けると体温と同時に体力も奪います。

タッパーは風をブロックし体温を維持してくれます。
寒さによるエネルギー消耗を防ぎ、より長く質の高いサーフィンを可能にしてくれます。

タッパーのタイプ別比較

では、どのタイプのタッパーが持って行けばいいか比較してみます。
ご自身にあった用途やタイプで決めましょう。

スクロールできます
タッパーのタイプ保温性UV/リーフ保護運動性用途やオススメの人
3mm 長袖ジャージ552乾季の風が強く水温が冷たい日、寒さが苦手な人向け
2mm 長袖ラバー553乾季の風が強い日、寒がりの人向け
2mm 長袖ジャージ444乾季のオールラウンド。保温性と動きやすさのベストバランス
1.5mm 長袖ジャージ334雨季や乾季の日中。動きやすさを重視しつつ、万全の保護を求める場合に
1mm ベスト125比較的暖かい時期の日中。パドリングの自由度は高い

ちなみに私は普段のサーフィンで着用している2mmの長袖ジャージ素材のタッパーを持っていきます!
動きやすく保護もしてくれるいいバランス、暑ければ前のジッパーを開けたりと調節も利くでしょう。

タイプ別のオススメタッパー

ベストバランスの2mmタッパー

私がフルのウェットスーツを使用しているFELLOW、動きを邪魔しない着心地と保護性のベストバランス

コスパ最強の2mmタッパー

私が使用しているタッパーです、安くて着心地が良いコスパ最強タッパー!

動きやすさ優先派に1.5mmタッパー

絶妙な1.5mmタッパーなら動きやすさ重視しつつ保温性も捨てがたい方にオススメ!

動きやすさ最強!ビラボン1mmタッパー

人気のビラボン!1mmならラッシュガードの延長といった動きやすさを実現できるタッパー

肩周りの快適さ最強!ベスト(ノースリーブ)

肩周りの邪魔がなく上半身の保護をしてくれるベスト(ノースリーブ)タッパー。ベストはクラシカルなスタイル好きにもオススメ。

まとめ

【バリ島サーフィン完全ガイド】タッパーは必要か?水温データから徹底解説

バリ島サーフィンのタッパーの必要性についてご紹介しました。

私は7月に行くことになったので季節は乾季。
水温は24~26℃程度を想定して2mmのジャージ素材のタッパーを持っていきます!
ラッシュガードも入れていって、暑ければラッシュの選択肢も持っておきます。

普段から日本でも水着だけでサーフィンすることは少なく、真夏でもタッパーとロングパンツでサーフィンしています。
ロングパンツも着用するかはわかりませんが荷物に入れていきます。

Youtubeでバリ島サーフィン動画を見てると白人サーファーは水着一枚、女性はビキニでサーフィンしてるのを見ます。
勝手な推測ですが体質的に寒さに対して強いのではないかと思います。

でもせっかく常夏のバリ島でのサーフィン、身軽に水着一枚のみでサーフィンもしてみたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!

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