はじめに
皆さんはお気に入りのシェイパーはいますか?
サーフィンを始めるとお気に入りサーファーがいると思いますが、同時にサーフボードを削るシェイパーも気になる人が多いと思います。
そこで今回の記事では個人的に好きなサーフボードシェイパーとブランドをご紹介したいと思います。
大手ブランドのマシンシェイプも魅力ですし、ハンドシェイプのサーフボードも違った魅力があります。
特にシェイパー本人が削ったボードが海を渡って日本に届き手にすると考えると感慨深いものです。
個人的な好みで偏りますが、『海外の注目サーフボードシェイパー』をインスタグラムアカウントとともにご紹介します。
それでは張り切っていきましょう。
海外の注目シェイパーのインスタアカウント5選
それでは早速サーファーならフォローしたい厳選したサーフボードシェイパーの5つのインスタアカウントを紹介します。
Ryan Burch【ライアン・バーチ】(アメリカ カリフォルニア)
カリフォルニアの若きシェイパーの一人のライアンバーチ。サーフィンの腕もすごいライアンですが、シェイパーとしても一味違ったアイディアから作られるボードはライアンらしさが溢れています。
日本でも人気のシェイパーなので探せばなんとか見つかりますが入手は簡単ではないです。
いつの日かライアンバーチのアシンメトリーやフィッシュに乗ってみたいです。
@ryanburchsurfboards
Josh Hall【ジョッシュホール】(アメリカ カリフォルニア)
日本でのクラシックロングボードやフィッシュの流行とともに大人気のジョッシュホール。
日本にもそれなりにボードが入ってきてる様子ですが本当に人気でまさに争奪戦です。
また中古でも見かけますが値が下がりづらいようで簡単には買えないですね。
@joshhallsurfboards
Tyler Warren【タイラーウォーレン】(アメリカ カリフォルニア)
タイラー・ウォーレンも日本で大人気のイケメンシェイパーです。ロングボードの腕もすごいですね。
シェイパーであり、モデルであり、サーファーであり、アーティストでもあるという幅広く活躍しているタイラー。ボードのデザインも超かっこいいです。
おそらく日本でも探せば入手可能だと思います。
@tyler_warren
Tanner Prairie【タナープレイリー】(アメリカ カリフォルニア)
カリフォルニア州のコスタメサのシェイパーで、サーファーでもあります。
またCOSTA MESA SURF CLUB(コスタメササーフクラブ)というブランドもやっています。
タナーのサーフボードは100%ハンドシェイプにこだわっているため身近な人にしかシェイプしていないそうでTanner Surfboards(タナーサーフボード)は非常に希少です。
日本でも非常に稀ですが中古やオーダーもできるようです。
実は私はTanner Surfboardsに魅了されてしまい、たまたまチャンスがあり1枚所有しています。一生乗り続けたいノーズライダーのボードです。
@andgrails
Bob MacTavish【ボブマクタビッシュ】(オーストラリア バイロンベイ)
ボブマクタビッシュはオーストラリアのレジェンドシェイパーです。
1960年代からシェイプを続けているボブ本人が未だに現役でボードをシェイプしています。70歳を超えた今でも昔と変わらずボードシェイプに情熱を注いでいます。
何も知らずに初めて購入した中古のロングボードがたまたまボブ本人のシェイプしたボードで大切に乗っています。
オーストラリアのバイロンベイにあるショップでは数々のボードやオーストラリアのサーフギアが並んでいるようで一度は訪れてみたいです。
@mctavishsurf
まとめ
ハンドシェイプにこだわり小さいガレージでシェイプしているボードは手に入りにくいですが、情報も物流も発達した現在はアンテナを張っておけば手にするチャンスがあるでしょう。
逆に日本で人気のあるシェイパーのボードは日本にも数は入ってきますが、多くのサーファーが探しているため争奪戦で入手が困難な場合もあります。
その分、中古でも出ますが値段がそれなりで違った意味で入手困難です。
またレジェンドと呼ばれる現役シェイパーの場合は、いつまでシェイプを続けるかわからないので積極的に入手を考えたほうがいいでしょう。
どちらにせよシェイパーのボードは魅力的です。
サーフボードコレクターがいるのも納得できます。
ぜひご紹介したインスタアカウントをフォローしてサーフィンライフを楽しみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
コメント