【乾季vs雨季】バリ島サーフィン計画の第一歩！季節による波の違い完全ガイド

バリ島の季節を知れば、サーフィンの波が見える

バリ島は一年中サーフィンが可能ですが、その魅力は「乾季」と「雨季」で劇的に変化します。

風向き、波のコンディション、そして狙うべきポイント。

この違いを理解することが最高の波に出会うための最初のステップです。

バリは乾季と雨季でサーフポイントが変わる

【乾季（4月～10月）】ワールドクラスの西海岸

晴天が続き、気候も安定するベストシーズンです。
世界中のサーファーがこの時期を目指してバリに集まります。

【雨季（11月～3月）】波を独り占めする東海岸

スコールはありますが、一日中雨が降ることは稀です。
観光客が減り混雑を避けてサーフィンを楽しめる穴場のシーズンです。

乾季の西海岸サーフィンの特徴

波：パワフル

南氷洋からの力強いうねりがコンスタントに届き、特に6月～8月はサイズがピークに達します。

注意点：水温と混雑

一年で最も水温が低い時期なのでタッパー持参を強く推奨です。
また観光のピークと重なるのでポイントは非常に混雑します。

主なサーフポイント

クタ / レギャン【初心者～】
安全なビーチブレイクで練習に最適。
サーフスクールも多くて初めてのバリにぴったり。

チャングー【初心者～上級者】
多様な波が楽しめる流行のエリア。
お洒落なカフェも多いが、混雑は必至。

ウルワツ【中級者～上級者】
「サーフィンの聖地」。
パワフルなレフトの波を求めて世界中からエキスパートが集う。

バリアン【初心者～中級者】
メローでロングライド可能な河口の波。
中心部から離れている分、比較的空いている。

雨季の東海岸サーフィンの特徴

波：クリーン

東海岸のポイントが本領を発揮。
風が穏やかな早朝が特に狙い目です！

ポイント：混雑緩和

乾季の喧騒から離れてリラックスして波に乗りたいサーファーにおすすめの季節です。

主なサーフポイント

スランガン【初心者～上級者】
雨季に最もコンスタントに波がある人気ポイント。
比較的乗りやすい波質です。

ヌサドゥア【初級者～上級者】
ボートで沖に出るリーフブレイク。
サイズが上がると上級者向けのハードな波に変わります。

クラマス【中級者～上級者】
国際大会も開催されるワールドクラスのライトの波。
サイズが上がるとパワフルなチューブが出現します。

サヌール【中級者～上級者】
質の高いレギュラーの波で200m以上のロングライドが可能。
ローカル色が強いポイントです。

まとめ

バリ島サーフィンの季節別の特徴をご紹介しました。

私は7月に行くことになったので季節は乾季。
西海岸のサーフポイントをメインにサーフィンすることになります！

特に6～8月は波も大きくなるそうでビビり散らかしていますが、せっかくなのでレベルアップできるよう目一杯サーフィンを楽しみたいです。
初心者向けのクタはもちろん、日本人にも人気のエアポート、世界屈指のウルワツも入れそうなら記念に入ってみたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!

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