バリ島旅行【必需①】 入国に必要なこと4つ

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バリ島旅行、必要だった手続きから実際の体験に基づき解説します。(手続き日:2025.7月)

目次

1. 入国に必要なこと4つ

⚫︎ 観光ビザの取得 : 日本国籍者は、90日以内の滞在であれば、到着ビザ(VOA)またはe-VOA(電子到着ビザ)を取得する必要があります。申請料金は500,000ルピア(約5,000円)

⚫︎ 税関申告:手荷物受取った後に通る、税関申告するもの。 家族なら代表者でOK / 料金不要

⚫︎ ヘルスパス登録:健康状態の申告 家族なら代表者でOK / 料金不要

⚫︎ バリ島観光税の支払い:観光税を支払う義務があり、払っていないと罰金。義務なのに窓口を到着後に探して出向かなきゃいけない謎のシステム。。。大人、子供一律料金 1人 150,000ルピア (約1,500円)

手続きは事前オンラインで出来る? 到着現地後?どっちがいいの?

事前にオンラインで済ませるか、現地について済ませるかは
① 携帯での操作に慣れているか
② 現地到着後の時間に余裕があるか
で意見が分かれるところです。
それぞれメリットなどから必要性について考えてみます。

入国に必要な4つ、すべてオンライン手続き可能です。

⚫︎ 観光ビザの取得 : パスポートNo. や本籍地などの入力を人数分しなきゃいけないので、今回は、日本で事前にオンライン申請しました。結論から言うと、到着してからは、めっちゃ楽でした◎ 
ただ、e-VOA申請時の入力や登録ミスによるトラブルが複数発生しているそうなので、オンライン手続が不得意な方は、到着時にVOA支払いカウンターでVOA申請しましょう。 その場合、顔写真が必要だそうです
検索エンジンで調べると、手数料を取る代行業者や中には詐欺サイトもあるそうなので、在デンパサール日本総領事館公式サイトから必ず申請しましょう。
※ e-VOA申請に必要な入力項目が分かりづらい箇所もあるので、日本語で説明してくれている旅行会社さんのホームページやYoutubeでの解説が十分ありました。ぜひ参考にしましょう!

⚫︎  電子税関申告(e-CD): ウェブサイトで電子税関申告書(e-CD)を登録し、QRコードを取得します。
私はダウンロード保存と、スクショ画面も保存しましたが、スクショ画面で十分でした。もちろん、到着時に手書きでの提出も可能です。

⚫︎ ヘルスパス(Health Alert Card)登録: 飛行機を降りてから入国審査ゲート入口で1番最初に見せるQRコードでしたが、実際はQRコードの提示は求めらませんでした。ゲート入口に申請用のQRコードがあり、皆さん、そこで携帯を片手に黙々と手続きしていました。

⚫︎ バリ島観光税の支払い: 入国したらきっと興奮と安堵で、設置されているカウンターへ寄る事を忘れそうなので、事前にオンラインで申請しました。

オンライン申請する場合の申請順やタイミング

1. e-VOA(電子到着ビザ) 
渡航の14日前から48時間前まで 一度申請したら変更は出来ないそうなので、あまり渡航日から離れてない日で、渡航2日前までに時間に余裕のある時、出来れば2人で確認しながら申請が◎ 今回は申請してすぐに発給されました。
48時間前までとありますが、e-VOA申請後ビザ発給に時間がかかることもあるそうなので、48時間前までというのは、最低ラインで考えておいたほうが良いかも
https://evisa.imigrasi.go.id

必要なもの:
● パスポートの顔写真が写っているページの画像データ
      jpgファイルとPDFファイルの2種類
パスポート下部のデータ部分(<<<数字の羅列)も写っている鮮明な画像

● 顔写真 jpgファイル
パスポートに使うような、正面を向いて顔がはっきりとわかる物
パスポートと同じ写真を自宅のプリンターでスキャンしました。
娘はパスポートの写真を紛失したので、スマホで写真を取って添付しました。

※背景は無地、画像サイズは最小が400px-600pxで最大が2MB以下だそうです

● バリ島への往復航空券データー PDFファイル
飛行機を予約した際に航空会社や旅行会社などから送られてくるEチケットや予約書
搭乗者氏名、日付、航空便名が英語であることを確認
私たちの搭乗券は、オンラインチェックイン前だったので、家族全員一緒で、しかも行き帰りも1枚にまとめてあったPDFファイルしか航空会社から発行されてなかったので、どうしたらいいか迷いましたが、全ての項目で、その一つのファイルを添付しました

2. バリ島観光税の支払い(Tourism Levy)
LOVE BARI (観光税) 公式サイト https://lovebali.baliprov.go.id/

3. ヘルスパス(Health Alert Card)入国日の2日前(48時間前)から
家族であれば代表者1名でOK
パスポート番号、氏名、パスポートを発行した国、到着フライト情報と、座席番号も入力必要なので、座席が決まってから申請しましょう
健康報告サイト【インドネシア公式】 https://sshp.kemkes.go.id/

4.  電子税関申告(e-CD) 入国日の2日前(48時間前)から
家族であれば代表者1名でOK
(パスポート番号、バリ島に渡航する航空便の便名、宿泊ホテル名)
https://ecd.beacukai.go.id/

2.3.4 は、出国便の搭乗ゲートでの待ち時間に、済ませるのも良いかと思います◎

3.4. は申請費用は掛かりません。万が一、クレジットカードの登録などを請求された場合、詐欺サイトまたは代行サイトの可能性が大きいので、すぐにそのサイトから離れてください。

オンライン手続きしてスムーズだったけど!?

e-VOAを取得したので、電子ゲートにパスポートを読み込ませ、家族は入国ゲートをさっさと通過出来ましたが、私のパスポートは何度やってもエラーで通れず、、その場にいた係員がパスポートをスキャンもしてくれましたがダメで「有人カウンターに行って」と言われ、15分ほど並ぶことに。。。

右が電子ゲート、左側が有人カウンターの列
日本みたいに秩序良く列に並ぶなんてなく、我先に行こうとする人が多かったので(到着した人のお国柄によるのかな。。)埋もれないように頑張って!

入国審査の方に、パスポートと事前取得したe-voaを見せ、幾つかの質問後に「OK」と通されました。
ビザなどに問題がある人、頻繁に行き来してる人などがスムーズに通れないとばかり思っていたので、何で自分が?という思いでした。
なぜ、家族の中で私だけエラーなのか理由を尋ねてみると、スタッフも正確な事は分からないとのこと。
何らかのシステム不具合か、もしかしたらランダムにピックアップする人に君がたまたま当たったのか、僕にも分からない。
との事でした。そ、そうなんですね。。

結局、有人カウンターに並ぶことにはなりましたが、事前にe-VOAに必要事項は入力して提出してるので、サクッと通れました。

事前オンライン申請のメリット・デメリット

メリット 手続きが終わっているので、空港で手間と時間がかからない◎ めちゃくちゃおすすめ。

デメリット もしオンライン申請に何らかの間違い(名前やパスポート番号など)があった場合は、変更が出来ず、再申請となり再び費用が掛かるらしいので、申請は慎重に!

7月はハイシーズンと聞いていましたが、まだ中旬だったからか、夕方だったからか分かりませんが、入国に混むこともなくスムーズに通過出来ました。荷物が出てくるのに時間が掛かって30分以上、荷物受け取り前で待ちました(笑

その他、気をつけること、あったらいいもの

パスポート番号、到着/出国フライトNo.、滞在ホテルの名前と住所などは携帯などにメモしておき、パッと見れるようにしておくと、いちいち探したりパスポートを開かなくてOK

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