はじめに
サーフボードの持ち運びはケースがあると便利だけどソフトケース(ニットケース)とハードケースがあるよね。
FCSブランドのハードケース「FCS 3DxFIT DAY funboard」の商品紹介とレビューをしていくよ
サーフボードの持ち運びはハードケースとソフトケース(ニットケース)がありますが、皆さんはどちらを使っていますか。
車で移動する方はソフトケースの方も多いと思います、電車などの方はハードケースが多いですかね。
私は「一つでオールマイティーに使える」という理由からハードケース派です。
今回はサーフブランドのFCSが出しているフィッシュ向けのファンボード用ハードケース「FCS 3DxFIT DAY funboard」という高級ハードケースを購入したので商品紹介とレビューしていきたいと思います。
この記事を読めばFCSのサーフボードのハードケース「FCS 3DxFIT DAY funboard」の特徴とあなたの欲しいものかどうかがわかります。
それでは張り切っていきましょう。
アイテム詳細
アイテム:ショートボード・ファンボード用ハードケース
サイズ:6’3
ブランド:FCS(エフシーエス)
カラー:ブラックxブルー
商品名:3DxFIT DAY funboard
FCS 3DxFIT DAY ハードケースの特徴
「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」はサーフボードを入れるハードケースです。
サーフボードを持ち運ぶ際はケースにいれます、ハードケースなら持ち運びがしやすく、大切なサーフボードを傷などからも守ってくれます。
ハードケースはソフトケースと比べると金額が高くなりますが、作りがしっかりしていてクッション性も高いのでサーフボードを守ってくれ、保管にも便利に使えます。
なぜハードケースにしたのか
私は根っからのズボラな性格でモノを大切に丁寧に扱うのが苦手です。
しかしサーフボードを不慮にぶつけて壊すのは避けたいというワガママなのでケースはいつもハードケースを選んでいます。
それとモノをたくさん持つのが嫌で、できれば一つでオールマイティーに使えるモノが好みです。
普段一人で海に行く際はショートボードは車内に入れていくので問題ないですが、人が一緒の場合など車の屋根の上に積んでいく場合はニットのソフトケースでは少し心配です。
またハードケースであれば地面や床にハードケースを置いて、その上でちょっとした作業をする(例えばワックスを塗るとか)にも有効に使えることも利点です。
「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」を選んだ理由
新しくフィッシュのサーフボード、いわゆるオルタナ系のボードを購入したのですが別で所有しているショートボード用のハードケースにはフィッシュの幅や形の関係で入れることができませんでした。
そこでサイズを色々調べて検討した結果、FCSのファンボード用のハードケースが良さそうだったので購入しました。
私がハードケースに求める条件は
・普段は基本車内に入れて運ぶ
・たまに車の屋根に乗せて運ぶことがある
・屋根に乗せていて急な雨で過度な心配をしたくない
・ケースの上でワックスを塗るなど簡単な作業ができると助かる
・フィンを付けたまま収納したい
FCSのハードケースはこの条件を満たせる製品でした。
「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」レビュー
それでは「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」各所の写真を見ながらレビューしたいと思います。
ハードケース購入時の注意点
注意点というわけでもないのですが、5’10ftのフィッシュに対してFCSのハードケース6’3を購入しました。
なんでサーフボードのサイズより大きいサイズを買ったの?という話なのですが、ちょうどいいサイズ展開がなかったのもありますが、レトロフィッシュでかなり幅広デザインだったのでノーズ先端ピッタリまで入れ込めるか不安もあり少し大きめのケースにしました。
実際に入れてみるとやはり先端までは入らずにノーズ部分を15cmほど余らせて使っています。
ハードケースは伸縮性がないのでサーフボードのサイズに対して、ケース内側の長さ・幅・厚さを考慮して選ぶ必要があります。
ケース自体の厚みがあるので外側サイズだけの表記しかない場合は内側のサイズを確認して購入を検討するのがいいと思います。
参考までにこのケースに入れているレトロフィッシュのボードサイズ
5.10 – 22 – 2 1/2
お手持ちのサーフボードがこのサイズ以下であれば、おそらくこのケースに問題なく入ります。(幅や厚さなども十分に考慮しましょう)
実際に使ってみた感想
実際に使ってみた感想を記していきたいと思います。
結論から先にいうと非常に品質が高く、強度もある上質なハードケースであると言えます。
また価格に見合った素材やポケットなどの品質と機能性と使い勝手を十分満たしています。
私感ですがFCSのハードケースが向いてる方と向いていない方を比較するので参考にしてください。
FCS 3DxFIT DAY ファンボード用ハードケースが向いてる方
フィッシュやミニシモンズなど、いわゆるオルタナ系の幅広サーフボード・ファンボード用のハードケースを探している方にオススメです。
品質はさすがの一言で非常にいい商品で、サーフブランドが好きな方にも向いていると思います。
フィッシュなど幅広オルタナ系のハードケースを探している方
強度が高い丈夫なハードケースを探している方
大切なサーフボードを傷や破損からできる限り守りたい方
サーフブランドやブランドネームが好きな方
FCS 3DxFIT DAY ファンボード用ハードケースが向いていない方
強度やブランドネームよりもコストパフォーマンスを重視したい方は他のハードケースを検討するのがいいかもしれません。
強度や機能性よりもコスパのいいハードケースを探している方
ブランドロゴなどが大きく入っているのが苦手な方
まとめ
フィッシュやミニシモンズなどのオルタナ系サーフボードにも使えるサーフボードのハードケース「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」のレビュー記事でした。
個人的には品質が非常に高く満足して使っています。
まだ2年目のサーフィン初心者ですが、おそらくハードケースは一度買えば数年は買い換える必要がない、もしくはずっと使い続けることができる買い物だと思います。
持ち運び時はもちろん、保管時にも使っているので数年使える計算で考えると高級とは言えあまり高い買い物ではないのかもしれないです。
もう一つ所有している安価なハードケースもコスパ面で満足度高いですが、やはり比べてしまうと品質の違いは一目瞭然です。金額としてはちょうど2倍くらいの差です。
理屈っぽくなりますがケース単体というよりは本来の目的の「サーフボードの保護」という観点で見れば、ケースの値段の差以上にしまうサーフボードの価値も一緒に考えるともっと安く感じれるかもしれないですね。
「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」は品質が非常に高く、丈夫な作りであなたの大切なサーフボードをしっかりと保護してくれるハードケースです。
もしオルタナ系のサーフボード用にハードケースをお探しならば一度検討してみても損はありません。
「FCS 3DxFIT DAY funboard ハードケース」がご自身に合った使い方ができるか検討するのに、このレビュー記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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