【バリ島で僕がもらった】サーフガイド直伝!伸び悩む初心者サーファーに効く「3つの基本アドバイス」

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【バリ島で僕がもらった】サーフガイド直伝!伸び悩む初心者サーファーに効く「3つの基本アドバイス」

バリ島にサーフトリップに行きました。
今回はサーフガイドにもらったアドバイスをご紹介します。
非常にシンプルで基本的なことですがサーフィン5年目の私の上達のために大切なアドバイスでした。

先日、サーフトリップで訪れたインドネシア・バリ島。
サーフィンの聖地とも言われるこの場所で、スキルアップを目指して現地のサーフガイドにお世話になることにしました。

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自分ではそこそこ乗れているつもりで「中級者くらいかな?」なんて甘い自己評価をしていたのですが……。
プロの目から客観的にライディングを見てもらうと、自分ではまったく気づかなかった多くのクセを次々と指摘してもらえました。

そのアドバイスは決して特別なテクニックではなく、むしろ「え、そんな基本的なこと?」と思ってしまうほどシンプルなものでした。
しかしその基本に立ち返ることが私のサーフィン上達に非常に大切でした。

今回はバリのガイドが教えてくれた「シンプルだけど奥が深い」3つの基本アドバイスを、私の体験談と共にご紹介します。

最近ちょっと伸び悩んでいるな…と感じている初心者サーファーのぜひ参考になれば幸いです!

目次

アドバイス①:パドリングの基本「足と膝は、閉じる」

なんか一生懸命漕いでる割に全然スピードが出ないんですよね…。すぐ疲れちゃいます。

Bro, 足と膝が開きすぎてるよ!それじゃ力が逃げちゃう。
ボードの真ん中に重心を集めるためにしっかり足と膝を閉じて!

推進力のカギは「船」になること

ガイドに指摘されてハッとしました。
自分では無意識でしたが波を追いかける時に無我夢中でパドリングするあまり足が開き、まるでカエルのようにバタついていたんです。

足が開くとボードの重心がブレて左右に揺れてしまい、せっかく腕でかいた力が水中に逃げてしまいます。

ガイド曰く「足と膝をしっかり閉じることで、ボードと体が一体化して一本の『船』のようになる」とのこと。

重心がサーフボードのど真ん中に集まることでボードは揺れなくなり腕でかいた力が100%推進力に変わるというわけです。

意識して足と膝を閉じるようにしたところ、ボードが驚くほど安定し、同じ力でも「スッ」と前に進む感覚が得られました。

✔️パドリング中は、両足の親指をくっつけるイメージを持つ。
✔️ボードが「船」のように安定し、推進力が格段にアップする。
✔️無駄なブレが減るため、疲れにくくなるメリットも。

アドバイス②:すべての基本「とにかく、力まない」

うわっ!今の波、絶対乗れたはずなのに…!
なんでだろう、タイミングは合ってたと思うんですけど…。

力みすぎだよ(笑)サーフィンは全部リラックスが大事。
パドルもライディングも力が入ってるとうまく力が伝わらないしもったいないよ。

ガイドが見せてくれた「リラックス」のお手本

「いい波が来た!」「絶対に乗るぞ!」と意気込むあまり、僕は肩や首、腕にまで無駄な力が入っていたようです。

正直、「リラックスしろ」と言われてすぐにできるものではありません。
どうしたって波を目の前にすると興奮してしまうので意識して精進していかねば、です。

しかし僕の隣でガイドがサーフィンしている姿を目の当たりにして、その意味がよく分かりました。
彼はまるで海の上を散歩しているかのようにリラックスしています。
最小限の動きで波をキャッチし、力みのないしなやかな動きでボードをコントロールしていくのです。

サーフィンは波という自然の力とボードを通して調和するスポーツ。
力んでしまうと体が硬くなり、波の微妙な動きに対応できなくなってしまいます。
力任せに漕ぐパドリングも、すぐにバテてしまう原因でした。

✔️特にテイクオフの瞬間こそ、意識して肩の力を抜く。
✔️海に浮かんでいる時は、深呼吸してリラックスすることを心がける。
✔️力みはバランスを崩す最大の原因だと知る。

アドバイス③:テイクオフの基本「まず、波にまっすぐ」

まただ!波に置いていかれた…。早く横に走りたいのに、なんで波に捕まらないんだろう…。

あー、それが一番もったいないクセだね!横に行きたい気持ちが早すぎる。まずは波の力を全部もらうために、ボードを岸(ビーチ)に向けて、まっすぐアプローチするんだ!

横に行きたい気持ちが、波を逃す原因だった

これが僕の一番の悪いクセでした。
波のウネリが見えると、どうしても波に捕まりたくなく「横に走ってやる!」という気持ちが先行し、ボードを斜めに向けてしまっていたんです。

しかし波のパワーを一番効率よくもらえるのは波に対してまっすぐ(=岸に向かって)アプローチした時。
斜めに入ると波の力が逃げてしまい、結果として波に置いていかれていました。

「乗れない」のではなく、自分で「乗るのを拒否していた」ようなものです。

まずはしっかり波の力をボードで捕まえて、ボードが波の力だけで滑り出すのを感じることが最優先。
ガイドのアドバイス通りにまっすぐアプローチすることを徹底しただけでテイクオフの成功率が劇的に上がりました。

✔️テイクオフは、まず「岸に向かってまっすぐ」滑り出す意識を持つ。
✔️ボードが波の力で走り出したのを確認してから、行きたい方向へ目線を送る。
✔️焦って横を向くと、波のパワーゾーンから外れてしまう。

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まとめ:上達のカギは「基本」にあり

3つのアドバイスを振り返ってみよう!

✔️パドリング時は「足と膝を閉じる」
✔️サーフィンは何よりも「力まない」
✔️テイクオフは「まず波にまっすぐ」

どれも、サーフィンを始めた頃に一度は聞いたことがあるような「基本中の基本」ですよね。
しかし慣れてきたり伸び悩んだりしている時ほど、こうしたシンプルな基本を見落としてしまっていると再認識しました。

僕自身、この3つを意識するとサーフィンが楽になり、うまくできたときは多くの波に乗れるようになります。
しかし基本的でありながらも実行するのは簡単ではなくついつい悪い癖はでてしまうので日々精進です

もしあなたが「最近うまく乗れないな…」と感じているなら、次のサーフィンでこの3つの基本をもう一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
バリのガイドの言葉が、きっとあなたの上達のヒントになるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!

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