はじめに
サーフワックスを使ってスニーカーを撥水加工できないかな
ふと疑問に思ったのでサーフワックスを使ってスニーカーに撥水加工を試してみたお話です。
以前にキャンドルを使ってスニーカーを撥水加工していた動画を見たことがあって、もしかしてサーフワックスでも同じことができないかなと思いバカなチャレンジだとわかっていますが遊んでみました。
この記事は貧乏性の中年サーファーがサーフィンワックスを使ってスニーカーに撥水加工をかけてみた謎のチャレンジ物語です。
よろしければ中年サーファーのバカな暇つぶしに少しお付き合いください。
それではゆるりといきましょう。
サーフワックスで撥水加工できないかな
サーフワックスって水を弾くから何か便利で面白い使い方できないかな
僕も興味があるな
ちょうどVANSのキャンバス生地のスニーカーを買ったから撥水加工できるか試してみようか
もしかして読者さまの中にも奇特な方で同じことを考えた方いらっしゃるかもしれません。
要するにスニーカーにワックスがいい感じに染み込んでくれれば撥水加工が実現できるんじゃないかな、と安易な考えからチャンレジしてみたいと思います。
サーフワックスの他の使い道を模索
そもそもサーフワックスの他の使い道を考える必要があるのかは疑問ですが・・・笑
今回はそんな考えはひとまず置いておいて、ちょうどキャンバスのスニーカー(みんな大好きVANSのスリッポン)をゲットしたのでいいチャンスだと思い、新品のスニーカーにサーフワックスを塗るという鬼畜なことやってみます。
ということで早速サーフワックスをスニーカーに塗り込んでみましょう。
準備するもの
▼準備するもの
・スニーカー(キャンバス素材)
・サーフワックス(今回はSticky BumpsのTROPICAL)
・ドライヤー
なんだか行けそうな気がしてきた!
スニーカーにサーフワックスを塗っていく
それでは早速キャンバススニーカーにサーフワックスを塗ってみます。
先述の通り、今回使用するサーフワックスは
Sticky BumpsのTROPICAL(黄色)にしてみました。
理由としては夏に溶けてベタベタになる可能性を少しでも減らすために、溶けづらい夏用のサーフワックスを選択してみました。
新品の汚れなきスニーカーに塗るのは少し緊張感がありますが、思い切って行ってみましょう。
スニーカーに手を突っ込んで表面にテンションをかけると塗りやすいです。
サーフワックスを軽く塗っていくとバンプ(つぶつぶ)ができました!
うん、どう考えてもバカな行為ですね。怯まずに進めましょう。笑
なんとなく見ていると慣れてきて、これはこれでかっこいい気すらしてきました。笑
でもベトベトするのはさすがに避けたいので馴染ませていきます。
サーフワックスをドライヤーで馴染ませていく
満足するまでサーフワックスが塗れたら、ドライヤーの登場です。
熱風を当ててサーフワックスを溶かしながらスニーカーの生地になじませていく作戦です。
焦らずにじっくりと熱を浴びせていきます。
熱を当てても溶け切らないサーフワックスは指で馴染ませました。
どうでしょうか?
じっくり見ないとバレないレベルまでスニーカーに馴染んだのではないでしょうか。
思ったより生地になじませるのは簡単でうまくいきました。
この調子で反対の足もやっていきます。
撥水効果や如何に!!??
両足ともスニーカーにサーフワックスを塗って馴染ませました!
うん、おもったよりもキレイに仕上がって一安心。(汚くならなくてよかった)
それでは水かけタイム!撥水効果や如何に!?
緊張の一瞬です!
どうだぁ~~~!?
そこそこ水弾いてません?爆笑
水は少しかけただけですが撥水してくれました!
これは成功と呼んでもよろしいんじゃないでしょうか!?
まとめ
サーフワックスを使った謎の実験。
「サーフワックスでスニーカーを撥水加工できるか!?」の実験記事でした。
作業自体は簡単で見た目も悪くならずに撥水加工もひとまず成功です。
時間も片足で5分?準備さえしてしまえば両足分で10分といったところでした。
とはいえ、防水スプレーの方が簡単でいいのは言うまでもありません。
よい子の皆様は大事なスニーカーには防水スプレー使いましょう!笑
が、また一つサーフワックスの新たな可能性が模索でき満足です。
それにワックスの香りがついたり、飲み会で話のネタにできたり、行動の価値はプライスレスです!
興味あればスニーカーにサーフワックスで撥水加工を施してみてはどうですか。
キャンバスはうまくいきました、素材がレザーやメッシュだとどうなるんでしょうね。うん、やめときましょう。
白のスニーカーに色の付いたワックスでやってみてもオモシロそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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