海情報
場所 :宮崎市内某ポイント
10:00 in – 11:15 out
大潮 下げ7分~下げ9分
晴れ 気温 23度 水温 26度
風 東北東 3.0m/s
格好:ウェット ロングパンツ + Tシャツ
回数:始めてから50回目のサーフィン
パーティー:ソロ活動
使用ボード:5.9ftショート
事前目標
テイクオフ後にすぐに横を向き走り出すように意識
感想・反省点など
記念すべき(?)50回目のサーフィンに行ってきました!
私の節目となる50回目でしたが、海にはそんなことは微塵も関係なくジャンクな割とサイズのある波でした。
現地に着いてみると二人ちょうどあがり一人が入水するところで、波を見ると私でも入れそうだったので早速入水。
陸から波をチェックして波サイズはまぁまぁに見えたのですが、セットの波の割れる音がなかなか強烈だったので割とパワーのある波と判断。
実際に入ってみると思ったとおり波サイズも割とあり、セットに飲まれるとかなりグルグル揉まれてパワーのある波だと覚悟しました。
沖まで距離がありましたが、うまいこと出れたのでアウトに出るのはそこまでキツくなかったですが、やはり連続セットにハマるとかなりきつく、目の前で鬼セットが割れるときにボードを降りて潜りましたが揉まれた上に引きずり込まれる感じで焦りました。
また横の流れもありポジションをキープするのに終始パドリングを強いられました。
1本目のテイクオフで狙ってたポジションからグーフィーの波にいい感じに乗れ、立ってから波を滑り降りるのが初心者にしてみればなかなかサイズでした。
ボトムターンから一発はターンを決めたかったのですが、横に走りながら崩れる波を抜け切れず、もう少しというところでスープに押されてあっけなく転倒しました。
テイクオフ後は悔しい限りですが、サイズのある波でテイクオフできたこと、狙ってたポジションでグーフィーの波を捕まえれたこと、多少だけど横に走れたこと、初心者の自分にとってはいい一本でした。
その後は更に波がグチャグチャしてきてしまい何本かテイクオフにトライするもダンパーを喰らい波に飲まれてグルグル揉まれて洗濯機状態で撃沈。
波に揉まれた際に今までは水を飲みたくないので息を吐き続けていたのですが、今日は鼻をつまみ息を止めてみました。(水を飲むとパニックになるのを防ぐイメージ)
息がなくなってきてもまだ上がれる気配がないと酸素不足から不安でしたが、息を止めるほうが余裕ができるかも。
とは言え思ってるよりも長く揉まれると不安にはなりましたが、こういった飲まれたときの恐怖心は波に乗るのとは関係ないのにテイクオフ時に体がこわばったり気弱になったりと心理的に作用してくるので自分にあった対策を考えて試していきたいです。
鼻をつまむという余裕が作れるようになったのかもしれないです。肺活量が上がれば話が早いんですけどね。
今後の課題
サーフィンができる波を見極める
その他
50回目の節目でしたが自然は僕だけに優しいことはありませんでした。(←当たり前)笑
でもそれがまたサーフィンの楽しさでもあることを感じることができました。
自分なりに一本気持ちよく乗れたことと悔しさが残ることが海からのプレゼントだったと思います。
そういえば今まではセットが来てタイミングが合いそうなときは積極的にテイクオフにトライしてましたが、今日は見ているとセットはどれもダンパーが多いように感じたので、波のサイズで見比べながら崩れ方を観察していました。
実際に私が乗れた波もセットよりも少しサイズの落ち着いた波でした。
上手なサーファーは波チェックからたくさんの情報を受け取り処理して判断してるのだと思い、また一つ勉強になった気がしました。
さて次の節目は100回目に設定して精進を目指します。
今のペースだと1年後くらいかな。サーフィンを初めて1年半が経ち初心者全開ですが、これからも楽しんで怪我に気をつけて中年サーファー引き続き奮闘したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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