2020年に見たオススメYoutubeサーフィン動画BEST3！初心者も必見

はじめに

私はオタク気質で調べマニアなので今年もそこそこサーフィン動画をYoutubeを筆頭にネットなどで漁って見させてもらいました。
その中でも超厳選した個人的にヘビーループで何度も見ているサーフィン動画のBEST3を紹介させてもらいます。

結果的に3つともYoutubeで見つけたサーフィン動画なので気軽に無料でご覧いただけます！

これを読めば初心者サーファーから上手なサーファーまで、すぐにでもサーフボードを抱えて海に行きたくなるでしょう！

それでは張り切っていきましょう。

『AQSS Gold Fish Retro Fish ft Beau Young』

◎タイトル：『AQSS Gold Fish Retro Fish ft Beau Young』

◎サーファー：Beau Young（ボウ・ヤング）

Beau Youngがツインフィンのレトロフィッシュのサーフボードで気持ちよさそうにフリーサーフィンをする動画です。

個人的な感想と見どころ紹介

オルタナ系のサーフボードらしくスムーズなサーフィンの参考にしたい動画です。

波がとてもキレイに割れていくのですが、波のサイズが腹～ムネくらいでしょうか、そこまで大きくないのです。
サーフィン動画は波サイズが大きいものが多い中で、この動画はサーフィン初心者の自分でも入れそうな波サイズでのフリーサーフィンで繰り返し何度も見て参考にしたくなる動画です。

Beau Youngは後ろの腕（レギュラースタンスなので右腕）を全体的に後ろに振ってサーフィンをしているのが印象的で、力の抜けたようなスタイルに一役買っている気がします。

1:19～　テイクオフと同時にノーズ寄りでボードに立ちチーターファイブのライディングがカッコイイです。

水の透明度が高い海で、落ち着いた音楽がスムーズなフリーサーフィンと合っていて、とても気持ちいいサーフィン動画です。

『FULL MOVIE _ Joel Tudor, Tom Curren, Beau Young, Dane Reynolds, Trever Gordon』

https://www.youtube.com/watch?v=tTxRysnM5jg

◎タイトル：『FULL MOVIE _ Joel Tudor, Tom Curren, Beau Young, Dane Reynolds, Trever Gordon』

◎サーファー：Joel Tudor（ジョエル・チューダー）, Tom Curren（トム・カレン）, Beau Young（ボウ・ヤング）, Dane Reynolds（デーン・レイノルズ）, Trever Gordon（トレヴァー・ゴードン）

個人的な感想と見どころ紹介

こちらもオルタナ系のサーフボードとロングボードがメインのサーフィン動画です。

初めてこの動画を見たときにいい意味で「サーフィン動画らしくないムービーだな」と好印象で引き込まれてしまいました。
音楽といい、映像の編集といい、なんとなくユルさがあるのか、今までの知っているサーフィン動画とは違う印象を受けました。

世界トップレベルのサーファーがフリーサーフィンを楽しんでいるような動画になっているのですが、適度に緊張感もあり、それぞれのサーファーの『らしさ』がしっかりと表現されていて何度見ても飽きません。

どのサーファーのライディングもヤバくて挙げ始めるとキリがないですが、強いて挙げる個人的に特に好きな場面は、

8:42～　Tom Currenが超ショートボードを乗りこなします。最初「えっ？スキムボード？」と思ってしまうほどの短いサーフボードで波を自在に乗りこなす姿がかっこいいです。

26:53～　（たぶん）Beau Youngがフィッシュボードを乗りこなします。
レトロフィッシュらしい狭めのスタンス幅のスタイルが最高で、28:50～では波のトップに上がった際にクロスステップをしたのを見たときにはかっこよすぎて震えました。笑

いい意味でのサーフィン動画らしくない作りで気に入ってしまい、サーフィン自体も何度見ても飽きのこない最高のサーフィン動画です。
私が今年一番何度も繰り返し見たサーフィン動画です。

『Jungle: Feature length surf film starring Dane Reynolds, Stephanie Gilmore, Noa Deane and more…』

◎タイトル：『Jungle: Feature length surf film starring Dane Reynolds, Stephanie Gilmore, Noa Deane and more…』

◎サーファー：Marlon Gerber（マーロン・ガーバー）, Lee Wilson（リー・ウィルソン）, Noa Deane（ノア・ディーン）, Sterling Spencer（スターリン・スペンサー）, Dillon Perillo（ディロン・ペリロ）, Rob Machado（ロブ・マチャド）, Laura Enever（ローラ・エネヴァー）, Alessa Quizon（アレッサ・クイゾン）, Bella Nicols（ベラ・ニコルス）, Nat Young（ナット・ヤング）, Andrew Doheny（アンドリュー・ドヘニー）, Dane Reynolds（デーン・レイノルズ）, Stephanie Gilmore（ステファニー・ギルモア）

個人的な感想と見どころ紹介

まず映像がとてもかっこいいです。
特筆すべきはサーフィン動画といえば陸からズームでサーフィンのライディングを追っかけて撮影するものが多いのですが、この動画はカメラマンが海で撮っているシーンがたくさん使われています。
だから何なの？と思われる方もいるかと思いますが、海で撮影しているのでまさに真横をサーファーがライディングで走っていく映像はこの方法でないと撮るのは難しいでしょう。迫力が違います。
またカメラマンの技術も相当必要なことは容易に想像できます。

そして音楽も非常にいいです。
17分ほどの映像ですがイントロからエンディングまで一つのストーリーのように音楽の緩急があり素晴らしく、それぞれの曲自体もとてもいい曲で好きです。

13:10～　Stephanie Gilmoreのライディングがすべて最高です。女性サーファーとは思えないパワフルなライディングですが、同時にスムーズなサーフィンは見ていてとても気持ちがいいです。
透明度の高い海に蛍光カラーのビキニで気持ち良くかっ飛ばすライディングは映像美としても素晴らしいの一言です。

Stephanie Gilmoreのパートを推しましたが全編通してサーフィン映像ヤバすぎです。
音楽も映像もとてもいいので、じっくり見るだけはなく、流しておくだけでも良い映像に仕上がっています。

まとめ

2020年の個人的に特に気に入ったサーフィン動画をご紹介しましたがいかがでしたか。

今年はコロナの自粛などサーフィンお預け時期があったりで、たくさんの動画を見漁りました。
その反面でサーフィン行きたい病が爆発して家でサーフィン動画を見ながらの陸トレなどが捗り、それはそれでいい機会となりました。

デジタル進化の結果、様々なサーフィン動画を無料で手軽に見ることができるようになり日課となってます。
やはり動画はイメージを膨らませたり、巻き戻して何回も見返したりして、次のサーフィンの目標やイメージ立てに非常に有効で感謝しかありません。

この記事が皆様のサーフィンライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!