はじめに
暖かくなってきたのでサーフワックスを剥がして塗り直しました。
ワックスリムーバーが家になかったので家にあった〇〇を代用してキレイにワックスを剥がしたのでご紹介します。
今回はサーフワックスの剥がし方をご紹介します。
結論から言うとワックスリムーバーを持ってなかったのですが代用としてドライヤーを使うことでキレイにワックスを剥がせたのでシェアしたいと思います。
この記事を3行でまとめると
・サーフワックスを剥がす方法をご紹介
・ワックスリムーバーを持ってなかったので
・家にある〇〇を使ってキレイにワックスを剥がして無事に塗り直しました
それでは気楽にいきましょう。
なぜサーフボードのワックスを剥がすの?
サーフィンのワックスってなんで剥がすの?
別に上から塗ると滑らないし面倒じゃない?
サーフワックスを剥がす理由は基本は汚くなったワックスを除去するためだよ。
汚れがワックスについてグリップが悪くなったりするからね。
写真を見ていただくと足が乗る場所などは黒く汚れていますね。
足についた砂や汚れがワックスについて汚れていくと滑る原因になるのでたまに剥がして塗り直してあげます。
ワックスを剥がす頻度は?
どれくらいの頻度でサーフィンのワックスは剥がせばいいんだろう
コレという決まりはないけどズボラな僕は汚れたなと感じた時、せめてシーズンごとくらいには剥がして塗り直すかな。
水温に合わせたワックスを塗るからシーズンのあっていないワックスだとサーフィンがしづらくなることもあるね。
サーフィンのワックスは水温に合わせた硬さで作られているので、暑い夏に冬用のワックスでは溶けます。逆に寒い冬に夏用のワックスでは硬すぎてグリップしません。
そこでシーズンごとくらいには水温に合わせたワックスに塗り直します。
サーフワックスの基本の剥がし方
まずはスクレイパーでワックスを削っていきます。
あまり力任せに削るとサーフボードを傷つけてしまうので程々に。
サーフボードを日に当てるなどしてワックスを柔らかくしてから削るといいよ。
まずはスクレイパーでサーフボードのワックスを削り取ります。
「スクレイパーなんぞ持ってない!」という方はクレジットカードやペットボトルのフタなども代用できます。
力を入れないとワックスが削れないですが、力任せに削ってサーフボードを傷つけてしまわないように気をつけましょう。
キレイに取れたように見えますが、サーフボードの凹んだ箇所のワックスが残っているし、BASEワックスが固くて取り切れなかったりするのでできる範囲で丁寧に取るのがコツです。
リムーバーがなければドライヤーで代用できる
削り取れなかったワックスを落とすのは専用のリムーバーがあると早いんだけど、持っていなかったのでワックスは熱で溶ける特性を利用してドライヤーで取っていくよ。
キッチンペーパーがあると使いやすいから用意しておこう。
スクレイパーでワックスを削っても意外とワックスは取り切れず、ここからはスクレイパーで取るのはなかなか面倒です。
そこでワックスを溶かして拭き取っていくと楽に取り除いていけます。
サーフィン専用のリムーバーがもちろん話が早いのですが代用できるのがドライヤーです。
ドライヤーをワックスに当てて温めると柔らかくなるのでキッチンペーパーで拭き取っていくとかなりキレイにワックスを取りきることができます。
サーフボードを傷めない程度に気をつけて温めましょう。
少し根気の必要な作業ではありますが難しいことはないので気楽にやり進めましょう。
スクレイパーだけよりもかなりキレイにワックスを剥がすことができました。
まとめ
家にあるドライヤーを代用してキレイにワックスを剥がす方法はいかがでしたか。
ワックスを剥がすのって面倒ですが、やはりサーフボードがキレイになると気持ちがいいもんです。
汚れを取ったり塗り重ねたワックスを取るのが理由ですが、同時にサーフボードの傷や状態の確認もしやすくなります。
意外と気づかなかった傷なども見つかるのでメンテナンスの意味でもたまにはサーフボードのためにワックス剥がししてあげましょう。
「そもそもリムーバーを買えよ!」という話なのですが、途中でリムーバーが足りなくなってしまったときなどの緊急時にも代用案として覚えておいて損はないですよ。
さてワックスが剥がせたら、次のサーフィンに向けてワックスを塗っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
コメント