はじめに
せっかくのサーフトリップはプチ贅沢な気分でサーフィンもしたい!!
ということで福岡県の糸島エリアでサーフポイントの目の前にあるホテルを体験したレポートです。
今回は福岡県糸島エリアのサーフポイントの目の前に建つホテル「SEVEN x SEVEN 糸島 (セブンバイセブン)」をご紹介します。
福岡県の糸島エリアはいくつかサーフポイントがあり、福岡の街中からも近く自然も残るエリアで非常に人気の観光スポットです。
そこで今回はサーフポイントの目の前にあるホテル「SEVEN x SEVEN 糸島 (セブンバイセブン)」を体験したのでレポートします。
これを読めば「糸島で自然とプチ贅沢を感じながらのサーフポイント目の前のホテル」を垣間見て、すぐにでも糸島エリアに行ってみたくなるでしょう。
それではまったりといきましょう。
優雅に暮らすように、海の前に泊まる SEVEN x SEVEN 糸島
福岡県でもサーフィンができるって聞いたんだ
うん、福岡にもサーフポイントがあるみたいだね
糸島エリアでサーフポイントの目の前にあるホテルを体験したからレポするね
▼「SEVEN x SEVEN 糸島」のおすすめポイント
・海まで1分の最高な立地のホテル
・部屋からは糸島の海と自然溢れる景色
・ホテル前の海は波があればサーフィンができる
・いわゆるホテルとはひと味違う暮らすようなスタイル
・糸島の夕日が最高である
・ホテル前にサーフィンや音楽好きが集まる伝説のカフェレストランがある
\ [最安料金] 5,753円~/人(消費税込6,328円~) /
SEVEN x SEVEN 糸島 体験レポート
まさに目の前に海が広がる最高な立地のホテル「SEVEN x SEVEN 糸島 (セブンバイセブン)」の体験レポートです。
目の前の海は波があればサーフィンが楽しめるサーフスポットです。
SEVEN x SEVEN 糸島はWest棟とEast棟と2つの建物に分かれています。
画像はメインのWest棟。
チェックイン&ロビーがあるのが海沿いのWest棟で入るとおしゃれすぎるロビーでお出迎えしてくれます。
まずはチェックインを済ませちゃいましょう。
ロビーのタブレットでチェックインします。
部屋の鍵はQRコードでの解施錠となるので、タブレットのQRコードを携帯で撮影して同室者と共有で利用します。
タブレットで無人チェックインしますが、しっかりとロビーの従業員の方がフォローしてくれるので迷うことなく無事にチェックインできました。
サービスもしっかりしたホテルで安心です。
ロビー奥には自由に利用できるスペースがあり最高のオーシャンビューを眺めながらリラックスできます。
横のカフェ売店でお土産とお酒やスナックなどを提供していて、このスペースで楽しめます。
West棟目の前のP(駐車場)を挟んで建っているのがEast棟です。
荷物が多くても駐車場が目の前なのでとても便利です。
案内されたのはEast棟の2階の真ん中辺り
2階のエレベーターすぐ横にソフトドリンクの自動販売機とウォーターサーバー、ICE製氷機もあり便利です。
\ [最安料金] 5,753円~/人(消費税込6,328円~) /
部屋の様子
今回はEast棟の「スーペリアバンク」の部屋に泊まりました。
普通のホテルとは一風変わった豪華な海外のリビングのような部屋。
部屋の真ん中にあるのはベッドではなく大きいソファベッドで大人二人くらいなら余裕で横になれるサイズでした。
海に向かって建っているので、West棟より奥まっているけど景色も抜けの良い気持ちの良い部屋でした。
スーペリアバンクの部屋は(下)クイーン(上)シングル の2段ベッド× 2台になっており、ソファベッドも広いので大人数でも余裕を持って1人1ベッドで寝ることができるのは嬉しいです。
そしてバスルームがベランダ側にあり、もしかしたら海が見える?と淡い期待を込めちゃいます!
部屋の奥には広めのベランダがあります。
海だけでなく海外沿いが一望できる糸島の自然あふれる景色が楽しめます。
設備やアメニティ
冷蔵庫やキッチン完備で食器やコップも用意されているのでジュースやお酒も部屋で気軽に楽しめました。
電気ケトルってあると助かりますよね。
さらっとおしゃれブランドのDeLonghi(デロンギ)なところがニクイです。
部屋には1000mlの紙パックの富士ミネラルウォーターとドリップバッグのコーヒー、最低限手ぶらでも海を眺めながら部屋で朝のコーヒーを楽しめます。
洗面台は2つありました。
ちなみにトイレも2つあるので仲の良い家族なら一緒に泊まってもストレスフリーに過ごせるでしょう。
ご両親といっしょに2世帯旅行にも良さそう、ただ部屋に仕切りがないので、そこだけは注意です。
アメニティはseven x sevenのロゴが入った黒い巾着袋に、歯ブラシ、綿棒、髭剃り、コーム、ボディタオル、耳栓とアイマスクまで入っており気が利いてます。
簡易的なスリッパとルームウェアも楽ちんで着心地が良かったです。
紙パックのミネラルウォーターだったり、歯ブラシやコームなども木・竹製だったりするのも、環境に配慮した方針に好感がもてました。
テレビはスマートTVでYoutubeやNetflixにログインして普段どおりに楽しむことができました。
おしゃれで有名なBALMUDA(バルミューダ)のBluetoothスピーカーも置いてありスマホの音楽も高音質で楽しめます。
普段使っているものがサクッと使えることで旅の特別な時間を暮らすように過ごせてノーストレスでした。
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部屋から海の見晴らし
事前にあまり情報がなくてバスルームから海が見えるのかの答えは…
「向こうのほうに海が見える」でした。
本当に目の前に海を眺めたいと思ったら、少し残念な気持ちになるかもしれませんが
少し海から離れたこの景色でも充分にゆったりとした気持ちで風が心地よく部屋も広かったのでとても満足でした。
開放しているスペースがこれまたいい
先述のロビー奥にあるフリースペース
ちょうど天気がよくて最高の海の眺めでゆっくりさせてもらいました。
すぐ横ではお土産が売っています。
糸島や周辺のブランドの商品なのですがおしゃれすぎません?
陶器の食器やアート作品をはじめ、地元の食品やお酒まで扱っているので、ここだけでお土産が揃います。
どれをとってもおしゃれで喜ばれるお土産間違いなし。
お土産探しって意外と凝りだすと貴重な旅行の時間がどんどん過ぎていく…
このように宿泊したホテル内で素敵なお土産が揃っているって嬉しいサービスだなと感じました。
お土産スペースから海側を見ると椅子が見え、なんと外に出れます!
外に出ると広いデッキになっていて開放的なスペースを利用できます。
目の前に広がるのはサーフポイントでもある「パームビーチ」です。
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糸島といえば夕日
糸島は夕日も最高でした。
都合の関係でギリギリ間に合ったという状況でしたが、一応夕日が見れたので拙い写真ですが掲載しておきます。
SEVEN x SEVENから車で1分にある「夫婦岩」という場所です。
海の中に大きな2つの岩と鳥居が目印。
夕日の時間帯にはたくさんの人が記念写真を撮りに来ていました。
海外からの旅行者が多かったです、海外でも人気の観光エリアなのかもしれないですね。
人工物が目に入らない糸島での夕日は本当に貴重で幻想的な景色でした。
ぜひ一度は肉眼で見てほしい景色です。
ちなみに私は「上手なサーファーなら乗れそうな波だな」なんて波を眺めていました。笑
サイズは腹〜くらいありそうで、ここでもサーフィンする方もいるのでしょうか?
目の前のビーチ「パームビーチ」
さて、そろそろサーフィンの話題も!
ということでホテル目の前のビーチ「パームビーチ」のレポです。
見ての通り、誇張なくホテルから歩いて1分でビーチにアクセスできます。
糸島エリアのサーフィンができるビーチの一つ「パームビーチ」です。
勝手な私のイメージですが、なんだか糸島らしさ感じる小屋。
ベンチがあるので海を見ながら休憩したり、サーフィンを眺めるのにも良さそうです。
ビーチって屋根がなくて日差しがキツイことって意外とあるあるじゃないですか?
砂浜に降りてみると、まずはとてもキレイなビーチという印象。
ゴミなんて一つもなく、人工物も目に入らないという貴重なビーチです。
右に見える大きな「PALM BEACH」のモニュメントがなんだか海外っぽくてシャレてます!
この日はサーファーにとっては残念な完璧に凪でした。
サーフボード持って入ってもパドリング練習が精一杯ということでサーファーは一人もいませんでした。
どうやらパームビーチは台風などで波が上がったときにいい感じの波が立つポイントのようです。
このあとにドライブをしていたら、ウィンドサーフィンやSUPをしている方を見かけました。
ちなみに車で15分ほど走ったところのサーフポイントを覗いてみました。
モモ〜サイズの波が立っていてローカルサーファーでしょうか、まったりと波を楽しんでいました。
伝説のカフェレストラン「SUNSET」
ホテルのすぐ下にある「SUNSET」というカフェレストランで夕食をいただきました。
何も前情報なしで入ったのですが、どうやら糸島のサーフィンには欠かせないレストランでした。
もともとは別の場所にあったSUNSETは、長年の歴史の末に現在はパームビーチ前に移転して営業されています。
いちごの生ハムサラダ
「えっ、サラダにいちご?」と興味本位で頼んでみたら大正解で美味しかったです。
ピザも絶品。(がっついてる写真ですみません)
ジャークチキンもオーダー。
どうやら「SUNSETといえばジャークチキン」という定番人気メニューとのこと。
もちろんこれも超絶な美味しさでした。
私はしっかり?とローカルビールの「いとしまBEER」もいただきました。
飲みやすくて美味しくグビグビ頂いちゃいました。
オリジナルカクテルもたくさんあり、こちらも美味しかったです。
旅の記念に「SUNSET」のオーナー林さんのインタビュー本をゲット。
伝説のカフェレストランというのも・・・今では観光で有名な糸島ですが、その昔は何もない自然あふれるいわゆる田舎だった糸島に「毎日サーフィンがしたい」思いでカフェを立ち上げた方だそうで。
波があればカフェをほったらかしてサーフィンをしていたという面白いお方。
カフェだけにとどまらず糸島で野外音楽フェスを開催したりと今に至る糸島を盛り上げたキーパーソンです。
タイミングよく林さんがお店にいらして会計のときに少しお話できラッキーでした!
「美味しかったです、ごちそうさまでした」とお礼を伝えたところ、「地元の野菜やお肉の素材自体が美味しいんですよ」と、なんだかホッコリ。
本当にどの料理も美味しく、ランチでもディナーでも糸島に行ったらぜひ行ってみることを強くオススメします。
何よりも値段がお手頃なので気軽にオーダーできるのはポイント高いです。
糸島でサーフィンしたい方は、まずは「SUNSET」でサーフポイントの情報などを聞いてから入ってみるといいと思います。
サーフポイントの情報やサーフショップなど紹介してくれると思いますよ。
\ [最安料金] 5,753円~/人(消費税込6,328円~) /
\ [ホテル 最安料金] 4,275円~/人(消費税込4,702円~) /
糸島エリアはやっぱり車が必要
糸島エリアは福岡の中心地から遠くはないのですが車がないとアクセスは難しいです。
車があれば海沿いを気持ちよくドライブしながらサーフィンや牡蠣小屋など楽しみが増えます。
逆に車があれば糸島から福岡の中心地へは30~40分でいけるのも魅力の一つです。
\ 日程と宿が決まったら早めのレンタカー予約がオススメ /
まとめ
・今回泊まったのは「SEVEN x SEVEN 糸島 (セブンバイセブン)」
・海の目の前の立地で歩いて1分でビーチ
・宿泊した部屋はEast棟の「スーペリアバンク」
・部屋は充実の設備とアメニティ完備
・周りにコンビニやスーパーはない
・夜になると周辺のお店は空いていない
・そもそも周辺にお店はあまり多くない
・目の前の「パームビーチ」は波があればサーフィンができる
・近くのサーフポイントまでは車で15分
今回はスケジュールの都合でチェックインが急いでも18時過ぎでした。
次回は明るい時間からチェックインしてこの部屋を楽しみ、夕日を観にドライブに出かけたいと思います。
ちなみに近くにコンビニはありません。
食べ物や飲み物を持っていくのであれば近場の高速インターを降りた辺りのスーパー、ドラッグストア、コンビニで買い物を済ませることをオススメします。
もしくはWest棟のカフェ売店で買えるセレクトされたチーズやソーセージなどのおつまみやワインを楽しむのもアリですね。
翌日は海岸沿いを走って糸島名物の「牡蠣小屋」に行き新鮮な海産物を大いに楽しみました!
牡蠣小屋も糸島に行ったらぜひともオススメです、プリプリ岩牡蠣が最高でした。
残念ながらサーフィンはできませんでしたが、自然あふれる糸島の海や土地の魅力を感じました。
車で少し走ればすぐに福岡の中心地にも行ける立地も憧れの移住地として候補の一つに上がるのも納得の場所でした。
「自然の多い土地で暮らしたいけど都会も捨てがたい」という人にはピッタリかと。
移住を考えてる方は連泊して糸島体験もいいですね。もちろん素敵なホテル暮らしですが、周辺の便利さ不便さは肌で感じれるでしょう。
プチ贅沢な旅をメインとして少しサーフィンもしたいなというサーフトリップに糸島エリアはオススメです。(サーフィン三昧なサーフトリップには少し不向きだと思います)
サーフィンのローカル色は多少強そうですがしっかり挨拶をすればレベル問わずサーファーを歓迎してくれるでしょう。
旅の楽しみのご飯もお酒も美味しいし、サーフィンの疲れには冷えた「いとしまビール」で乾杯です。
マナーを守っていい波を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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