サーフィン動画を紹介
動画:『The Go Fish in France – Rob walks you through a fun session』/ YouTube
サーファー:Rob Machado(ロブ・マチャド)
サーフスポット:フランス
ボード:Go Fish 5’2 / Firewire
フィン:K2 (?) / Futures
このサーフィン動画はロブ・マチャドのフランスでのサーフムービーで、Firewire(ファイヤーワイヤー)から出ているGo Fishというサーフボードに乗っています。
腰~肩くらいの波を自由にGo Fishで遊んでいます。
ロブ・マチャドはいつ見ても赤いウェットスーツと長髪が似合います。
個人的見どころ紹介
ロブ・マチャドのサーフィンはいつも力が程よく抜けたリラックスしたサーフスタイルで見ていて最高に気持ちいいです。
フランスのサーフトリップは楽しかったようで、フランスの赤ワインも良かったと言っています。
波が小さいからか「No leash, No problem」と気持ちよく波を楽しんだことを話しています。
(0:26~)ほどよいサイズ波にゆったりとマニューバーを描きながら波を乗り継いでいきます。
(0:41~)気持ちいい伸びのあるスピードあふれるライディング
(1:20~)バックサイドも力の抜けたターンを数回、そこからのスピードに乗った伸びのあるライディング
(2:09~)ロブ・マチャドが2:15でスイッチスタンスになります。本人はあまりスイッチスタンスが得意でないと話していますが、普段とは逆のレギュラースタンスでもいつもと変わらないリラックスした気持ち良いライディングを見せてくれます。
ロブ・マチャドが使用しているボード「Go Fish」
このサーフィン動画ではロブ・マチャドはFirewire(ファイヤーワイヤー)から出ているGo Fishというサーフボードに乗っています。
ボトム形状はBOARD-EAT-BOARDと表すのが最適であり、これは数年前、 George Greenoughがデザインしたボードを乗った時にヒントを得た。
FireWire Japanより引用 ( https://firewirejapan.com/ )
これを洗練するのに数年を費やし、ボード中央部分をずっと走り、テールまでつながる本当にフラットなコンケーブを特徴づけた。中央の面の両サイドの面はそれぞれのレールに沿っていてコンケーブからフラット、そしてVeeに変化する。中央部では深いシングルコンケーブとなっている。これらデザイン上の設定による全体的な効果は、キールフィンとの組み合わせにより、高いマニューバー性とスピード、優れたドライブ性となり、レトロフィッシュを全く新しいパフォーマンスレベルにまで引き上げる。
このボードはとにかく私をサーフィンしたくさせる、どんな波であろうとだ。このボードは力の無い小波にはピッタリだが、オーバーヘッドでポンピングな波では独自のラインを描き、私の新しいラインに対する探求を許してくれる。
一見するとそのアウトラインは古いフィッシュに敬意を払っているようにしか見えないが、近づいて良く見れば、微妙な変更の数々に気が付くだろう。スワローの先端同士の間隔を狭め、更なるマニューバー性を与えているし、細めのノーズはよりスピーディなアウトラインを与えている。ロッカーは全体的にゆるやかで、前寄りで低めなエントリーロッカーは微妙なテールロッカーとの組み合わせにより、素早い「アップ・アンド・ゴー」と最大のトップスピードを与えている。
Go Fishはロブ・マチャドがシェイプしたボードでサーフボードは短くても浮力のあるフィッシュ形状でツインフィンのサーフボードです。
動画中でもロブ・マチャド本人が話していますが「とても速い」ボードのようです。
とても乗ってみたいサーフボードです!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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