はじめに
2021年も後1ヶ月を切りました。
早くも2022年、来年に向けてサーフィンの目標を立てたいと思います。
そこで2022年にメイクしたいサーフィンの技の表明と、メイクするための研究として参考になる動画を挙げてみたいと思います。
幸い2021年も健康に過ごせてサーフィンに行くことができサーフィンが楽しくて仕方がありません。
そこで「中年初心者サーファーが来年に一度はメイクしてみたいサーフィンの技」を5つ挙げて目標宣言とし、各技の動画で研究してメイクに向けての準備にしたいと思います。
これを読めば中年初心者サーファーがメイクしてみたいサーフィンの技がわかり、各技をメイクするための動画を見て事前準備になるので、すぐにでもサーフボードを抱えて海に行きたくなるでしょう!
それでは気楽に行きましょう。
メイクしたいサーフィンの技
ついに2021年も終わるね、来年もサーフィンうまくなりたいな
僕もサーフィンが楽しいよ。
来年の目標としてメイクしてみたいサーフィンの技を挙げて、成功させるために参考になる動画を見て準備してみようよ。
ウブな初心者の中年サーファーなのでサーフィンの技なんておこがましい話なのは重々承知なのですが、テイクオフから横に走るのが少しづつですが落ち着いてきました。
そこで少しずついわゆるサーフィンの技にも挑戦してみたい欲が出てきました。
もちろん派手な難しい技ではなく目標としてメイクしてみたいのです。
しかし中年にもなると「メイクしてみたい」と意気込みだけで技が成功できるほどの技量もないので、今回はメイクしたい技を挙げて、動画で研究して前準備から始めたいと思います。
▼2022年に中年初心者サーファーがメイクしたい技5選
・360(スリーシックスティ)
・フローター
・ハングファイブ
・クロスステップ
・チョップホップ
360( スリーシックスティ)
いきなりハードル高めですが1つ目は「360(スリーシックスティ)」です。
360は波のトップや中腹で通常のトップターンとは逆方向に回ることで360度ボードと自分が回転するサーフィンの技です。
言葉では分かりづらいので参考にする動画を見てみます。
サーフィン系Youtuberの「せきとくん」の360のHowto動画を参考にさせてもらいます。
コツはトップで回る時に前後の重心を「後ろ、前、後ろ」を意識してトン、トン、トンと回れば簡単らしいです。(笑)
動画を見ているとステップバックして後ろ重心のときにしっかりとテールに力をかける必要もありそうに見えます。中年初心者サーファーにはこれも課題になります。
後は回る際に目線、肩、胸と上半身で先導して回す。また回るときに躊躇せずに勢いよく回ってるように見えます。
ケリースレーターも360のコツ動画を出しています。
ゴリゴリの深いボトムターンから大きな円を描いてフィンアウトしながらの豪快な360カービングです。
ん~これは非常に難しいと思いますがシンプルにはせきとくんのコツと同じなんだと思います。
またケリーはボトムターンから縦にトップに上がる、要するに大回りにボトムターンをしてトップではすでに回り始めていること、それと波が崩れる端っこ(エッジ)を狙って360をするのがコツと言っています。
バックサイドでもやっているので合わせて参考にしたいと思います。
コツは「重心を後ろ、前、後ろでトントントン!」です。(笑)
深いボトムターンから縦に波をあがり、肩から回しながら崩れる波の端っこを狙って仕掛けたいと思います。
フローター
お次はフローターです。
フローターは崩れる波の上に飛び乗って走り抜けてから着地という技です。
コツが分かれば簡単というのをよく見ます、ぜひとも崩れる波の上を爽快に走ってみたいです。
参考動画はHowto系ではなくフローターばかりのコンピレーション動画です。
あくまでフローターができない私の見解ですが、波のトップが崩れそうなところでトップターンのようにサーフボードを返すのではなくアップスのように抜重することで波の上に乗っているようです。
トップターンでは体を岸側に倒しますが、フローターでは波に乗り上げるので岸側に大きく体を倒さずなるべく上体を起こした状態を保って波に乗り上げる感じでしょうか。
波の裏側にでてしまわないように軽く岸側に重心がある感じでしょうか、そしてフィニッシュとして膝のクッションをうまく使って転ばないように着地しています。
波のサイズは関係なくトライできそうです。というか大きい波でのフローターやばいです!超絶カッコいいですが正直怖そうです。
中にはエアーから波の上に着地してそのままフローターや、距離の長いフローター中にクロスステップしたりカッコよすぎです。
ハングファイブ
3つ目はオルタナ系サーフボードでの「ハングファイブ」です。
ハングファイブはサーフボードのノーズまで前足を出して走る技でサンディエゴフィッシュやミニシモンズでよく見かけます。
参考動画は私の好きなサーフィン動画の一つのBeau Youngがレトロフィッシュでのサーフィン動画です。
1分20秒でテイクオフの瞬間からサーフボードの前の方に立って(しゃがんで)ハングファイブで波を走ります。
少し波がタルいのか前重心で波を走ります。前重心なのでスピードもかなり出そうです。
コツはおそらくですが「サーフボードのノーズの方にステップし体勢を低くする」とシンプルだと思います。
ロングボードでサーフボード上をステップした経験はあるのでイメージはつきますが、ロングボードのように歩くというよりはノーズ方向に寄る感じでバランスのために体勢を低く保ってます。
欲を言えば波をハングファイブで走りたいのでテイクオフ時や波のトップに上がってからノーズに向かって前足をステップしてハングファイブをメイクしてライディングしたいものです。
クロスステップ
4つ目は「クロスステップ」です。
こちらもレトロフィッシュやミニシモンズのオルタナ系ショートボードでライディング中に後ろ足をクロスして前足より前に出して走る技です。
ロングボードやミッドレングスでは更に歩けてクロスステップというので、ショートボードでもクロスステップだと思っていますがあっているのでしょうか。(わかる方コメントいただけると嬉しいです)
参考動画はトッププロのコンピレーションのサーフィン動画での(たぶん)Asher Paceyのレトロフィッシュでのサーフィンのライディングです。
波のトップに駆け上がってからおもむろに後ろ足をクロスさせて、その状態のまま波を走ります。
これを初めて見たときは震えました、派手でもなく一瞬の技なのですがとてつもない余裕から生まれる技に感じてカッコよすぎです。
コツは「余裕を持ったライディング中に後ろ足をクロスする」ですが「後ろ足を前足の前側からクロスさせる」ことでしょうか。そしてバランスが後重心では後ろ足が出ないので重心を中心に置くのではないかと思います。
他にもいくつもクロスステップを見たことがありますが、どれも前足の後ろ側からクロスしてないですね。できるのかもしれませんが、ひとまず真似からということで後ろ足を前側からクロスすることを意識したいと思います。
まずは後ろ足をクロスした際に着地させないで蹴るだけのようなところから練習してみたいと思います
チョップホップ
5つめの最後は「チョップホップ」です。
これはおまけのような感じで目標よりも願望的なところが強めです。
技としてはライディング中にオーリーのようにジャンプしてサーフボードと自分が一緒に180度回転して着地します。
できている方を見ているといとも簡単そうにやっていますが見るからに派手でかっこいい技です。
コツは飛び出し時に前足の膝を曲げて後ろ足に体重をかけてノーズを上げる、ジャンプしたらテールを上げながらボードと自分が一緒に回転し、ノーズから着地、続いてテールも着地するようです。重心の順番は後ろ、前、後ろですね。
動画中で最初にトライするときは波を滑り降りたところの段差のあるところで挑戦してみるといいよと言っています。
やり方も大事ですが勝手なイメージでは仕掛ける場所がポイントかもしれません。
もちろん波の中腹でメイクしたいですが、いずれにせよスピードが必要そうです。
動画でかなり詳しくステップごとに説明してくれています、英語ですが翻訳機能を使えば内容もちゃんとわかります。じっくり見込んで研究してみたいと思います。
まずはスピードをつけてテールを踏みオーリーの真似事から練習してみます。
まとめ
中年初心者サーファーが2022年にメイクしたいサーフィンの技はいかがでしたか。
いつもですが中年にもなると漠然とやりたいと思っているだけではなかなか新しいことはメイクできないです。
若い頃はスケボーなどもイメージだけでじゃんじゃん挑戦していればなんとなくできていたような気がしますが、今はそう簡単にはいかなくなり悔しい限りです。
前準備でイメージを固め、技を行う中での動きの一つだけでもいいからできるようになることを繰り返すと徐々にできたりするので、できるだけその感覚を忘れずにまた挑戦する。
といった感じでかなり地道にトライアンドエラーを繰り返して精進するしかないです。
それでも本当に少しずつかもしれませんがサーフィンも波に乗って楽しめるようになってきました。
やはり人間は「面白い」という感覚が続けることへの最大の原動力だと思うので楽しみながら精進できれば幸せこの上ありません。
この記事を読んで皆様も目標を立てることでサーフィンがより一層楽しくなりモチベーションが上がるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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