はじめに
サーフボードがクラッシュしてしまったので自分で簡易リペアに挑戦してみます。
前回のダメージ箇所の切り取りに引き続き、実際に切り取った箇所のヤスリがけ作業を行います。
先日の8/4のサーフィンでサーフボードがクラッシュしちゃったのでリペアに出すか、ダメ元で自分でリペアするか悩んでましたが自分でリペアすることにしました。
前記事『クラッシュしたサーフボードをDIY簡易リペア pt1 [準備編]』では初めてのリペアの緊張を和らげるために事前準備のイメージをしました。
前回記事『クラッシュしたサーフボードをDIY簡易リペア pt2 [切取り編]』ではクラッシュでダメージを受けた箇所のボード表面を切り取って取り除く作業をしました。
今回は切り取った箇所をヤスリがけしてレジンを塗る準備作業を行います。
この記事は貧乏性のサーファーがクラッシュしたお気に入りのサーフボードをダメ元で簡易リペアしてみる物語である。
今回はヤスリ編としてボードの切り取った箇所のヤスリがけ作業の記事になります。
それでは張り切っていきましょう。
切り取って取り除いた箇所をヤスリがけしよう
ダメージ箇所の切り取り作業はできたね
うん、次はレジンを塗るための準備としてヤスリがけをしていくね
なんでヤスリがけをするの?
サーフボードのリペア箇所をなぜヤスリがけするのか
調べた中ではヤスリがけをする理由は2つありました。
1.切り取った箇所を滑らかに整える
2.表面に傷を付けることでレジンの定着を良くする
ヤスリがけを手で行うのは大変ですが頑張っていきます。
今回はフォームがでているのでダメージを受けていないフォームをできるだけ傷つけずにヤスリがけするのが難しいですが、ヤスリがけ自体は危ない作業でもないですし根気よくやるだけです。
ヤスリがけ作業
早速ヤスリがけ作業をしていきます。
ヤスリがけ作業に必要な道具を解説します。
必要な道具は
・リペアするサーフボード
・ヤスリ(80番)
・当て木
・鉛筆(別になくてもよい)
・フィンキー(別になくてもよい)
・マスキングテープ(別になくてもよい)
いつも恒例の大まかな作業イメージですが、
・切り口を滑らかにする
・切り取った周り2~3cm程度まで傷をつける
レジンの定着を良くするために傷の周りにもヤスリがけするのがポイントです。
フォームにも傷を付けておく
表面に傷をつけておくことでレジンの定着を良くするのですが、フォームも同様に傷をつけておくとレジンの定着が良くなるそうです。
そこで私はフィンキーを用意しました、傷がつけばいいので爪楊枝や下手したら自分の爪でもいいと思います。
ヤスリがけがひとまずできた
全体的にヤスリがけをしました。
写真以外の箇所でもダメージ食らった箇所があるのでヤスリがけを頑張りました。
クロス目が出るくらいヤスリがけをするのが正解というのも見かけたので、まだヤスリがけが甘い可能性も拭えませんが、ひとまず80番で結構ヤスリました。
まとめ
サーフボードのクラッシュ箇所のヤスリがけ作業はいかがでしたか。
電動工具は使わずに手動だったので「ヤスリがけ作業は根気よく」という感じの単純作業でした。
難しくもなく、怪我の心配のない作業なので緊張もとくになし。
前項で「頑張りました」と書きましたが、粉が飛ぶ作業なので外で行う必要があり、とにかく暑い!明るいうちに作業したかったのもあり夏の外の日中は暑い!
暑い中でのヤスリがけ作業はヤバいですね、汗だくの上から汗だくという感じで、途中から早く終わらせたくてガシガシとヤスっちゃってました。
夏の日中にヤスリがけするサーファーの皆様は水分補給をしっかりして熱中症などに十分に気をつけて作業してください。
オーダーしたレジンも到着したので次はついにレジンでダメージ箇所を埋めていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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