サーフィン日記 (2020.7.30) [37回目]

海情報

場所 ：宮崎市内某ポイント
6:15 in – 8:45 out
長潮　下げ6分〜干潮
晴れ　気温 26度　水温 27度
風　北西 1.0m/s
格好：ウェット ロングパンツ + ラッシュ
回数：始めてから37回目のサーフィン
パーティー：友人と二人
使用ボード：5.9ftショート / 6.0ftクラシックボンザー

事前目標

• テイクオフしたら腕を上げる
• あわよくばボトムターンとアップスンにトライ

感想・反省点など

珍しく日の出直後に入水、早起き苦手ですがサーフィンのためなら起きれました。笑
海に到着すると深い霧。初めてだったので知識不足で視界不良で危険がないか心配でしたが現地で友人と合流だったのでひとまず入水。

視界不良とはいえ少なくとも数十m程度の視界はあったので波も見えてサーフィンはできましたが、目標にする建物などが見えづらく気づくと思っていたより横に流されていたりといい経験になりました。

波は私感では悪くなく、たまに入ってくるセットはハラムネ？くらい。
序盤は波の感じも良くて乗りやすくいい修行になりました。

サーフィンとしては今回も引き続きテイクオフに集中。
横にもっと走ってロングライドするにはどうすればいいかを色々試したかったのですが、ん～なかなかどうしたらいいものか頭も体もついていかずでした。

波選びなのでしょうか、一発いい波に乗れて3回ほどターンができて最高に気持ちよかったです。
ただ周りの上手なサーファーは毎回そんな感じに見えます。波選び？待つポジション？もちろん経験や腕がいいのはありますが、私はだいたい行けて1ターンで終了が常。
その後も何度もテイクオフできましたが3ターンの奇跡は起きませんでした。苦笑
ただ3ターンできた波の時はなんだかとても自然に体も動いて最高の瞬間でした！

引き続き自作のワックスを試しました。
前回のBASECOATより柔らかめで粘り気が出そうな配合で作ったワックスを作ってトップに塗り足して臨みました。
まず第一印象は滑りも改善し、べったりとしたワックスほどではないものの十分に乗れるほどでした。
友人にも乗ってもらい、友人は上級者ですが不慣れな私のボードなのにカットバックまでキレイに決めていたので、ひとまず十分にサーフィンを楽しめる程度のグリップにはなったとしたいと思います。
ということで、べったり感をちょっと研究してみたい気が湧いてきています。

干潮に近づくにつれて波がダラっとしてしまい中上級者だと面白くなさそうな波になりましたが、パドリングとテイクオフ修行に励みました。
干潮手前で上がる予定でしたが「最後に気持ちよく乗れたら上がろう」といつも思いますが、気持ちよく乗れずになかなか上がれない、っていうのは初心者あるあるでしょうか。

そんな波でも周りの上手なサーファーは上手に乗ってるんですよね。
楽しさと悔しさが入り混じりながら、中年初心者サーファーはつべこべ言わずに精進精進！

今後の課題

• テイクオフ時に波の高いところでボードに立つ
• 波が大きくなければテイクオフした瞬間から横に走る意識
• テイクオフしたら腕を上げる

その他

サーフィンが楽しくて仕方がありません。
ワックスづくりもマイペースですが楽しいです。
配合を変えると海に行って試すしかない→サーフィン行きたく欲が湧く→海に行く
という良い循環ですが家族の反応も横目でしっかりチラ見しながらが必要ですね。

友人が乗っていたクラシックボンザーに少し乗らせてもらいました。
コレまた今まで乗ったことのないクラシックなボードで面白かったです。
シングルフィンでクルーズ感が味わえるほどの腕がないのが残念でしたが、ボードの厚みや形などなど乗ったことのない感じでまた機会があれば乗らせてもらいたいナイスなボードでした。

日本全体でコロナが拡大してきていますね。
夏休みで海に人が増える時期なので、サーファーとして海に慣れている立場だからできることを行い、いい目で見られるよう（せめて悪い目で見られないよう）気をつけたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!