はじめに
サーフボードの持ち運びはケースがあると便利だけどソフトケース(ニットケース)とハードケースがあるよね。
ハードケースだけど安く買える「SCELL サーフボード ハードケース」の商品紹介とレビューをしていくよ
サーフボードの持ち運びはハードケースとソフトケース(ニットケース)がありますが、皆さんはどちらを使っていますか。
車で移動する方はソフトケースの方も多いと思います、電車などの方はハードケースが多いですかね。
私は「一つでオールマイティーに使える」という理由からハードケース派です。
ハードケースは比較的値段がカワイクないですが、今回ご紹介する「SCELL ハードケース」はお安く購入することができます。
しかし、値段が安いけど品質とか大丈夫なの?という方も多いと思いますので半年使ってみた私が商品紹介とレビューしていきたいと思います。
この記事を読めば安く購入できるサーフボードのハードケース「SCELL ハードケース」の特徴と「SCELL ハードケース」があなたの欲しいものかどうかがわかります。
それでは張り切っていきましょう。
アイテム詳細
アイテム:サーフボード ショートボード用ハードケース
サイズ:6’4
ブランド:SCELL(シェル)
カラー:ブラックxホワイト
SCELL サーフボード ハードケースの特徴
「SCELL サーフボード ショートボード用ハードケース」はサーフボードを入れるハードケースです。
サーフボードを持ち運ぶ際はケースにいれます、ハードケースなら持ち運びがしやすく、大切なサーフボードを傷などからも守ってくれます。
ハードケースはソフトケースと比べると金額が高くなりますが、SCELLのハードケースは比較的安価で購入することができるお財布に優しいハードケースの選択肢の一つです。
なぜハードケースにしたのか
私は根っからのズボラな性格でモノを大切に丁寧に扱うのが苦手です。
しかしサーフボードを不慮にぶつけて壊すのは避けたいというワガママなのでケースはいつもハードケースを選んでいます。
それとモノをたくさん持つのが嫌で、できれば一つでオールマイティーに使えるモノが好みです。
普段一人で海に行く際はショートボードは車内に入れていくので問題ないですが、人が一緒の場合など車の屋根の上に積んでいく場合はニットのソフトケースでは少し心配です。
またハードケースであれば地面や床にハードケースを置いて、その上でちょっとした作業をする(例えばワックスを塗るとか)にも有効に使えることも利点です。
「SCELL サーフボード ハードケース」を選んだ理由
以上の理由からハードケースを探していましたがソフトケースに比べると高い!
ソフトケースは安ければ3000円程度~見つけることができますが、ハードケースはだいたい1万円程度は覚悟が必要です。
下手にブランド物となると1万5千円なども散見されますし、トラベル用ともなると2万円以上します。
しかし「SCELL」のハードケースは平均として5~6000円程度から購入することができるお財布に優しいハードケースの選択肢の一つなのです。
ただソフトケースくらい安いハードケースとなると品質など心配なのも正直なところ。
たまたま近所のお店で中古のSCELLのハードケースが置いてあり手に取ることができ、SCELLのハードケースを実際触ってみて特に問題なく使えそうで好印象でした。
私がハードケースに求める条件は
・普段は基本車内に入れて運ぶ
・たまに車の屋根に乗せて運ぶことがある
・屋根に乗せていて急な雨で過度な心配をしたくない
・ケースの上でワックスを塗るなど簡単な作業ができると助かる
SCELLのハードケースはこの条件を満たせる製品でした。
サーフボードケースが欲しくなるタイミングとして、サーフボードとフィンを購入ということでお財布が風邪を引きそうなほど寒いタイミングなことって少なくないと思います。
でもケースに入れないと不安というタイミングに、SCELLのハードケースは一つの選択肢としてアリだと思います。
「SCELL ショートボード用ハードケース」レビュー
それでは「SCELL ショートボード用ハードケース」各所の写真を見ながらレビューしたいと思います。
ハードケース購入時の注意点
注意点というわけでもないのですが、私が5’9ftのショートボードを入手したときにこのSCELLのハードケース6’4を購入しました。
なんでサーフボードのサイズより随分大きいサイズを買ったの?と思われますよね。
このとき入手したサーフボードはFirewireの「Vader 5’9ft」というモデルで、ノーズ形状が特徴的なサーフボードでした。
実はボードの購入前からケースはどうすればいいか気になっていて、実際に6’4でやっとピッタリというのが現実でした。横幅に関してはボード幅が19 3/8インチで問題ありませんでした。
ファンボード用というノーズから広めのデザインのハードケースであればもう少し短めのサイズでも入ったと思いますが、逆にボードの真ん中らへんは少し緩くフィット感に欠けるかもしれません。
ハードケースは伸縮性がないのでサーフボードのサイズに対して、ケース内側の長さ・幅・厚さを考慮して選ぶ必要があります。
ケース自体の厚みがあるので外側サイズだけの表記しかない場合は内側のサイズを確認して購入を検討するのがいいと思います。
当たり前ですが5’10の幅が広いレトロフィッシュ(ボード幅22インチ)を試しに入れてみたところ途中で突っかかってしまい入りませんでした。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみた感想を記していきたいと思います。
結論から先にいうと正直全く問題なく使えていてコストパフォーマンスが非常に高いハードケースであると言えます。
また金額なりではありますが素材やポケットなどの品質と機能性と使い勝手も十分満たしています。
私感ですがSCELLのハードケースが向いてる方と向いていない方を比較するので参考にしてください。
SCELLハードケースが向いてる方
ソフトケースとあまり変わらない金額で購入できるハードケースですが、ブランドネームや高機能など多くを求めなければ品質に問題もなく非常にコストパフォーマンスは高い商品です。
安価なハードケースを探している方
サーフブランドやブランドネームにはあまりこだわらない方
高級な素材や機能性よりもコスパ重視の方
SCELLハードケースが向いていない方
サーフブランドのロゴが入ってるのが好みの方や、更に高い品質や機能性を求める方などは他のハードケースを検討するのがいいかもしれません。
サーフブランドやブランドネームにこだわりのある方
強度や機能性の高いハードケースがほしい方
電車やバスなどで移動する方は車での移動よりぶつけてしまう危険性が多いかと思います。
そういった点では強度の高いハードケースを選択することでサーフボード破損のリスクが減るでしょう。
またストラップなども高級品は肩への負担が少ない機能性が高い商品はメリットがあるでしょう。
まとめ
安価で買えるサーフボードのハードケース「SCELL ショートボード用 ハードケース」のレビュー記事でした。
個人的にはコスパがよく、使い勝手も問題なく満足して使っています。
まだ2年目のサーフィン初心者ですが、おそらくハードケースは一度買えば数年は買い換える必要がない、もしくはずっと使い続けることができる買い物なので数千円をケチる必要がないとも思います。
ただ先述の通りでサーフボードケース購入時はだいたいボードなどを買ったときだったりするとボード・フィン・リーシュコードなどとまとまった金額が出ていくタイミングだったりするので、私の場合はどうしても最小予算内で収めようとしてしまうケチな性格でもあります。
それにケースが高級でもサーフィンの上達に直接関係してくるギアでもないもんな・・・と自分に言い聞かせたり。笑
ただお気に入りのサーフボードを大切にするという観点ではケースだってじっくり吟味するに越したことはないです。
海に着いたらサーフボードが破損していたでは、そもそもサーフィンが出来ない事態もあり得ます。
つらつら書きましたが、「SCELL サーフボード用ハードケース」は使い勝手も良く非常にコストパフォーマンスが高いケースです。
といいつつもサーフブランドの出している高機能・高品質なサーフボードケースも気になりますけどね。
「SCELL サーフボード用ハードケース」がご自身に合った使い方ができるか検討するのに、このレビュー記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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