はじめに
サーフボードを置くためのコンテナハウス倉庫をDIYしています。
コンテナハウス内の床に穴が空いてるので塞いでいきます。
譲っていただいたコンテナハウスをサーフボード置き場にDIY改装するにあたりコンテナハウス内の床に穴が空いているので塞いでいきます。
この記事は、田舎に暮らす貧乏性の中年初心者サーファーが素人DIYでサーフィングッズ倉庫を作っていく物語です。
この記事を読めば、DIYで床の穴を強引に塞ぐ方法がわかります。
それではゆるい感じでいきましょう。
倉庫に最高すぎる贅沢なコンテナを譲ってもらった
この度コンテナハウスを手放したい方を紹介してもらえることになり、譲ってもらう運びとなりました。
コンテナって何?という人は以下の記事をご覧ください。
コンテナハウスの床に穴が空いている
譲ってもらったコンテナハウスの床に穴が空いているのでDIYで塞ぎたいのです。
現状では穴が空いて地面が見えている状態です、前オーナー宅では穴の下にメーターが設置されていたのでここからメーターをチェックするために穴が空いていたようです。
私は特にこの穴を活用することはないので塞いでしまいます。
穴は二箇所あいています、いや実際はもう一つあり3箇所空いています。
今回はこの2箇所を塞いでいきます。
確認したところ上の写真の「右上の穴は床が木材」「左の穴は床が鉄」です。
材料も違うし、厚さも違うので、なんとかDIY素人でも塞げる方法を考えて着手したいと思います。
木材の床の穴を塞いでいく
木材の床は厚さのある木の板でできています、木なので加工も考えやすいです。
作業イメージとしては、
・床の下に格子状に木の棒を組んで留めていく
・木の棒でベースができたら穴のサイズに木の板を切って上に貼る
・段差はなんとか埋めていく
まぁ相変わらず適当な作業イメージでどうにかしていくのがバレバレです。笑
少しだけ厄介なのが穴の2辺はHの形をした鉄骨が入っています。
強度としては助かりますが、木の棒を留めていくのに少し考えてつける必要があります。
ここでいらない問題が発生(泣)
床を埋めたいだけなのに、ここでいらない問題が発生してしまいました。
そう床の下に入っていた鉄骨にビスを打ってしまい、ビスがキレイに折れてしまいました。
挙げ句に飛び出している状態になってしまいました。
結果的にはペンチで強引に床付近で折ることに成功しました。
ただ床の付近なだけで床からネジが少し飛び出してしまっているので踏んで怪我などが怖いのでなんとかカバーしなくてはいけません。
とりあえず後で考えることにします。
床の穴埋めを再開
ネジが折れるというハプニングの対応で中断していましたが穴埋めを再開です。
ぴったりの高さの木の板ではないので段差はありますが、ひとまず大まかに穴は塞ぐことに成功しました。
もう一箇所の穴を塞いでいく
さてもう一箇所の穴も塞いでいきます。
こちらは床が鉄でできていて、更に鉄なので厚さも数ミリだけと薄いです。
考えられる懸念点としては、
・鉄なので鉄ビスでなんとか打ち込む
・薄いので同じような木の板では床としての強度が心配
さぁ、どうしましょう。
1箇所目の穴と同じようには行かないので別の作戦を考えます。
木の板を上からはめるのは薄いので床としての強度に心配があるので、ここは木の棒を格子に組んでベースにするのではなく、木の棒を並べてそれで穴の全面を埋めて木の棒自体を床にしていきます。
文字だと分かりづらいですね、写真で見ていきましょう。
またもや問題、だけどプチ問題
はい、皆さんご期待のトラブルが再度発生です。笑
DIY素人は知識がないので問題回避能力が低くすぐにいらない問題が発生します。笑
今回はたいした問題ではないのですが、鉄ビスを打ち込んでいたらドライバービットが削れてしまいました。
まぁドライバービットを変えればいいだけなのですが、一発打ち込むごとにドライバーがやられていてはドライバが何本必要なのか恐怖に襲われます。
ドライバーを使い捨てにするわけにはいかにので対策を何か考えます。
そこで思いついたのが鉄ビスを途中まで打ち込んで床に穴だけ空けて、そこに木材用のビスで木を留めていく作戦にでました。
これが思いの外、上手く行きました。
二度手間にはなりますがこれで進めていきます。
鉄の床の穴埋めを再開
さてプチ問題もなんとか解決したので鉄の床の穴埋め作業を再開します。
なんだか雑な仕上がりですが穴は埋まりました。
実はここも床の下で鉄骨が入っている箇所があったので木の棒の長さをなんとか変えて留めました。
隙間などは後から埋めていくので穴埋め作業自体はひとまずOKとします。
段差と隙間を埋めていく
ひとまず木で大まかに穴を塞ぐことはできました。
しかしまだ段差や隙間などを埋めたいです。
素人なりにホームセンターをウロウロして「セメダイン かべパテ 室内かべ補修用」というのを見つけました。
本来は壁についた傷や穴を補修するためのものですが、安価で木にも付きそうだったので試しにやってみます。
イメージとしては接着糊が入った漆喰みたいな感じでしょうか。
それと乾いたあとのひび割れ防止と強度を出すために「ファイバーテープ」も用意してみました。
本来は住宅のカベの石膏ボードの隙間に貼るテープです。
これでいいのかわかりませんが、パテと漆喰を使って段差と隙間を埋めました。
アクが出たり、色が違うのは、また床をペンキで塗装しちゃえばいいかなと楽観的に考えています。
まだ段差が完全には埋まっていないので気が向いたら漆喰をゲットして更に塗り足そうかなと思っています。
まとめ
コンテナハウスの床の穴を塞いでみた記事はがいかがでしたか。
頭の中でイメージしながらの作業で穴埋めざっくり半日、パテと漆喰を塗るのに2時間、乾かすのに数日という作業工程でした。
実作業としては1日弱といったところでした。まぁ木材切って留めただけなんで・・・
今回の作業では木材と漆喰は余っていたものを使ったので約1000円程度の出費でした。
・ファイバーテープ 800円(まだ盛大に余っている)
・カベパテ 300円
もう少し段差を埋めたいのと、もう一つ穴が空いていますが同じ手順でなんとかなりそうです。
また暇を見つけて着手して、床のペンキ塗りをしてなんとなく目立たないようにもしてフィニッシュに向かいたいと思います。
DIY初心者が下手くそなりに自分らしいサーフィン倉庫が出来上がっていくことに期待してお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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