はじめに
サーフィンすると肋骨やアバラあたりがとても痛くなる…
今回はこのような悩みをお持ちの初心者サーファーの悩みを解決できる記事になっています。
サーフィンをすると肋骨(アバラ)あたりが「ボードとの擦れ」や「小さい衝撃の繰り返し」で痛くなることがあり、痛くてサーフィンに集中できなくなってしまうことがあります。
結論から先に書いてしまいますが『リブガード』という商品の使用をオススメします。
私はリブガードを使ってからは肋骨が痛くなることから開放されサーフィンに集中できるようになりました。
この記事ではサーフィンで肋骨が痛くなる原因や起きる問題、それと解決法を解説していきたいと思います。
▼この記事が役立つ人
・サーフィンをすると肋骨が痛くなる人
・『リブガード』が気になってる人
それでは張り切っていきましょう。
サーフィンをすると肋骨やアバラが痛くなる原因
サーフィンしていると肋骨やアバラあたりが痛くなるんだ
僕もサーフィンするとパドリングでボードと肋骨が当たったり擦れたりするのが原因でサーフィンに集中できないくらい痛くなってたんだけど、『リブガード』を使い始めてから痛くならなくなったよ。
リブガード?なにそれ美味しいの?
胸の下に巻くパッドで肋骨とボードのクッションになってくれるサーフィンの道具だよ!
肋骨が痛くなるのは技量の問題じゃなく体の作り
サーフィンを始めた頃、サーフィンすると肋骨(アバラ)あたりが痛くなるのに困っていました。
友人に相談したところ「俺は痛くならないから、胸を反ってないんだろ、きっと」と言われたので、胸の反りを意識しましたが痛くなるのは変わりませんでした。
というか、無理して胸を反ってサーフィンをすることで集中できず、かといって痛くなるのでそれも集中できない原因になり困っていました。
そこで調べてみるとプロサーファーの方でも肋骨が痛くなる人がいるとの情報が見つかり、挙句の果てには酷使した結果『脂肪腫』というコブができてしまったそうです。
そう、胸を反ってないという技量の問題ではなく、体の作りで肋骨やアバラあたりがボードに当たりやすいのが原因でした。
おそらく肋骨やアバラが少しでている体つきなのです。
また通称『パドルだこ』とも呼ばれ、サーフィンでは一般的な症状ですが、サーフィンに集中できないほどの痛みですし、痛みを我慢して続けていると疲労骨折につながる事例もあるとか。
ちなみに脂肪腫を取り除くには手術をするしかないそうです。(怖っ…
サーフィンを長く楽しむためにも肋骨が痛いと感じたら無理せずに対策することを強くおすすめします。
リブガードを使ってから肋骨の痛みから開放された
とはいえ、サーフィンを楽しみたいですよね。
そこでなにか対策せねばと調べていると『リブガード』という肋骨周りに巻くことでクッションの役割をしてくれる商品を見つけました。
半信半疑でしたが藁にもすがる思いで速攻注文。
リブガードを胸の下辺りに巻き、その上にTシャツを着てサーフィンをしたところ、痛みが軽減しました。
軽減と書きましたが私はほぼ痛くなりません。
また付けていることでの動きづらさも特に感じず、とても快適にサーフィンを楽しめるようになりました。
それではリブガードの特徴やメリット/デメリットを解説していきます。
リブガードの特徴を写真付で解説
それではリブガードの特徴を解説していきます。
常に改良を加えていて現在は『リブガード3.0』という3代目のモデルとなっています。
以下は公式の画像ですが、このように胸の下辺りに体をぐるっと一周巻きつけるように装着します。
素材はネオプレンゴムでウェットスーツの素材と同じです。
伸縮性があるので動きも邪魔せず、ちょうどボードと当たる部分のみをウェット生地でガードしてくれている状態になります。
全くズレないということはありませんが、かなりズレにくい作りになっていて安心
マジックテープが大きめで粘着力も強めなので取れることはあまりないです
マジックテープのところにあるタグを留めるときに巻き込んでしまわないように気をつけたほうがいいです。巻き込んでると外れやすくなってしまいます。
気にならない方はタグを切ってしまうのも一つの手かと思います。
使用後のメンテナンスが簡単!
リブガードは使用後のメンテナンスが非常に簡単です。
私は夏の3~4ヶ月の使用だったので15回程度ですが、全くヘタる様子もなくまだまだ使える状態です。
リブガードのメリットとデメリット
リブガードを実際に使って感じたメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- サーフィンによる肋骨の痛みから解消される
- サーフィンを長時間できるようになる
- 『パドルだこ』『脂肪腫』の防止策になる
デメリット
- サーフィン中の紛失の心配
- サーフィン中にずれる場合がある
メリットは肋骨の痛み対策の一択で、デメリットは紛失の心配くらいで個人的には気になるようなデメリットはほぼありません。
先述しましたがズレや紛失に関してはマジックテープで留めるときにタグを巻き込まないように気をつけましょう。
リブガードの利用者の声
リブガードの利用者の声をまとめてみました。(アマゾンのレビューより引用)
高評価が圧倒的に多いです。低評価も少なからずありますので一緒にご紹介します。
高評価の声
気に入りました。
肋骨が変形して出てしまっているので、こんな商品を探しておりました。
ひとつ要望は、着用中にズレてしまうので、もう少し幅が広ければいいかなぁと思います。
痩せ型の35年来のサーファー。肋骨下部に腫瘤のような骨のような隆起あり。痛むことがあり検索したところこちらに辿り着いた。高いけどとても良い商品で愛用して楽になってます!
夏になり、薄着になってから肋骨がゴリゴリあたり、いつの間にか痛みが引かない状況となっていましたが、この商品をつけて、安心してサーフィンできます。
ただ、178㎝64キロですが通常タイプですと全長も短いわけではないが余裕はなく、5mm部分はぎりぎりです。
ここ2ラウンドともに痛みに伴うパドル力の半減にうまく対応できています。いい感じです。
今回は滑り止め加工されてるので、以前のようにずれる事がないので、肋の痛みもなく、快適にサーフィン出来てます。
低評価の声
説明通りに注文したのですが、少し短めでした。けど使えるからいいか
マジックテープが強くないので、大きい波にもまれた時に無くなりました‼︎
マジックテープが強かったら良いなと思いました。
やはり高評価はパドリングで肋骨が痛くなる対策への満足感、低評価はサイズ感や紛失での不満が多い印象です。
まとめ
サーフィンで肋骨が痛くなる対策の原因と解決策として『リブガード』のご紹介いかがでしたか。
私はウェットスーツを着ていると大丈夫なのですが、Tシャツやラッシュで入ると毎回サーフィンするたびに肋骨が痛くなっていました。
サーフィンが楽しくて長時間やりたいのに、肋骨が痛くなり集中できないのは本当に困っていました。
リブガードを使ってからは長時間サーフィンをしても痛さから開放され、非常に快適にサーフィンに集中できるようになりました。
個人的には買ってよかったサーフィン道具の一つで、もう手放せなくなりました。
もしあなたがサーフィンで肋骨が痛くなるようならば、ぜひ使ってみる価値があると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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