はじめに
サーフボードを置くためのコンテナハウス倉庫をDIYしています。
サーフボードをリペアしたりワックスを塗る/剥がす際のスタンドを簡単に自作してみます。
譲っていただいたコンテナハウスをサーフボード置き場にDIY改装するにあたりサーフボードの作業台いわゆるサーフボードスタンドが作りたいです。
この記事は、田舎に暮らす貧乏性の中年初心者サーファーが素人DIYでサーフィングッズ倉庫を作っていく物語です。
この記事を読めば、縦置きもできるサーフボードのワックススタンドを簡単にDIYで自作する方法がわかります。
それではゆるい感じでいきましょう。
倉庫に最高すぎる贅沢なコンテナを譲ってもらった
この度コンテナハウスを手放したい方を紹介してもらえることになり、譲ってもらう運びとなりました。
コンテナって何?という人は以下の記事をご覧ください。
サーフボードにワックスを塗るときのスタンドがほしい
サーフボードにワックス塗る・剥がすときとかの作業台があるといいよね
そうだよね、ワックスを塗ったり剥がしたり、あとはリペアするときにも使えるサーフボードスタンドは憧れるよね。
前に作った100均の商品だけで作った簡易サーフボードスタンドは低いから、もう少し高さのあるスタンドがあると何かと便利そうだよね。
今回はどうするの?
なるべく素人でも簡単に作れる方法と、いつもながらお金がなるべくかからないDIY作戦を考えてみるね。
後はリペアも想定してサーフボードが縦置きもできるスタンドにしたいね。
サーフボードスタンドは安くない
というわけでサーフボードスタンドを作りたいわけですが、まず市販のサーフボードスタンドはたくさんありますが決して安くないんですよね。(もちろん製品としてクオリティを考えれば高くはないです)
ただ毎日使うようなものではないし、できれば高い出費は避けたい。
さらに腰痛持ちの中年オヤジはできれば立って作業ができる高さのあるサーフボードスタンドにしたいというワガママも密かにあります。
今回の叶えたいわがままは
・素人でも簡単にDIYで自作できるサーフボードスタンド
・立ったまま作業ができる高さのあるスタンド
・リペアも考えてサーフボードを縦置きにもしたい
・お金をなるべくかけない
今回は自宅に余っていたこともあり、2x4材と2x4材に使えるソーホースブラケットという商品を活用したいと思います。
おおよそのスタンド部分のイメージとサイズ感です。
上記のスタンド部分にソーホースブラケットをつけた2x4材を足にしてサーフボードスタンドに仕上げる作戦です。
基本的には2×4材をサイズで切り出して上記のような形に組んでいくだけです。
簡単にできますので写真付きで解説したいと思います。
(私はDIY好きですが腕はないので仕上がりはイマイチです。あしからず)
自作の縦置きサーフボードスタンドに必要な材料
それでは縦置きできるサーフボードスタンドの自作DIYに必要な材料です。
・2×4材(木材) 6ft x 5本 (足に4本、スタンドに1本)
・ソーホースブラケット x 2セット
・木工ダボ
今回はこれをスタンドの足に使います。
2×4材を約70cmで切ったので腰くらいの高さのサーフボードスタンドになります。
今回はスタンド部分はサーフボードの作業台なのでネジだとサーフボードが触れる部分が傷つく可能性があるのでダボで木材を組んでいきます。
「ダボでつけていくなんて面倒くせぇ!」って方はネジで組んでいきクッション材を付ける作戦もありだと思います。(もしくは少し沈むくらいネジを打ち込めばいいかも)
ダボ?なにそれ美味しいの?という方は読み進めていただければ分かりますので引き続きご覧ください。
まずは2x4材を切っていく
それでは上部の作業をする台の部分のために2x4材をカットしていきます。
私はだいたい下記のサイズにして切り出しました。
サーフボードスタンドを組んで作っていく
それでは実際にサーフボードスタンドをDIYしていくのを写真付きで解説していきます。
切った木材をダボで繋いでいきます。
つなぎたい木材の両側にドリルで穴をあけ接着剤を流し込んでダボを刺して木材をくっつけます。
図のとおりにダボで木材を組みました。
サーフボードとの接触を考えて角や面をヤスリがけしました。
素人なのでダボつなぎで木材が少しずれましたが、まぁ細かいことは気にしないで進めます。(笑)
ここまで来れば完成も同然です。
それではソーホースブラケットを使って作成した足をつけていきます。
しこしことダボで木材を組んでいけば難しいことはありませんでした。
しいて注意点があるとすれば安定するように足の取り付けで高さやバランスを調整しましょう。
実際にサーフボードを乗せてみる
完成したので実際にサーフボードを乗せてみました。
ワケあって横幅を40cm程度で作ったので「狭くて安定感がないかな」と心配してましたが思ったより安定感もあります。
今回のポイントの一つの縦置きも無事にできました。
これでレールをリペアすることがあっても作業が捗りそうです。
まとめ
サーフボードスタンドをDIYで自作してみた記事はいかがでしたか。
仕組み自体は簡単でDIY初心者の素人でも時間はかかりましたが失敗なく実現できました。
今回の作業では余っていた2×4材とソーホースブラケットを使ったので出費なく製作できました。
・ソーホースブラケット x 2セット
・2×4材 6ft x 5
・木工用ダボ
ご時世的に木材が高騰しているのが残念ですし格安とは言えないかもですが、実はこのサーフボードスタンドを利用して他にも流用できるように考えています。
このスタンドは毎日使うようなものでもないので、普段はこれを足にした簡易テーブルに拡張してワックス製作などにも使えるようにしたいと考えています。
そうなればコスパもそこまで悪くなく安くつくのではないかと思っています。
今回は素人でも割と簡単にサーフボードスタンドが作れたこと、また流用して作業テーブルの足にできそうで満足しています。
[追記]その後にワックススタンドを流用した折りたたみテーブルも作りました。↓
DIY初心者が下手くそなりに自分らしいサーフィン倉庫が出来上がっていくことに期待してお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Hope you good surf !!
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